小説

『雨の塔 宮木 あや子』で一体感が気になった|中庸がよくね?

『雨の塔 宮木 あや子』はストーリーが昔の少女漫画風学園物語でテーマが一体感。キャラクターはキャッキャッウフフ仲良し女学生。一体感を楽しむときは楽しみ、ちょっと引いた視線で自分を保つ。……できたらいいなぁ、ムズイよなぁ。
小説

『中野トリップスター 新野 剛志』でアウトローとオカマの相性考察

『中野トリップスター 新野 剛志』はストーリーが典型的ヤクザ物でテーマが情。オカマも出ますよ! 道義的には正しいけど社会的に間違っている。これを実行したらアウトローになるのだが正しさを目指したけど正しくない、というオカマ状態に陥る。
実用書

『エッセンシャル思考 グレッグ マキューン』で折に触れ計画見直し

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする グレッグ マキューン』は著者自身の言葉にこだわらず『より少なく、しかしより良く』を念頭に置き、後でキャッチコピー的な名言が出てくることを期待しないで読むとかなりイイ感じ。
エッセイ

『本当のことしかいってない 長嶋 有』でプロの考えが見えてくる

『 本当のことしかいってない 長嶋 有』は書評集らしい。でも書評ってよりは、本の話を枕に持ってきたエッセイみたいな感じ。ファンなら必見。あるいは僕みたいにそれほどでもないけどー、な人にとっても、プロの考えを垣間見られるのは面白い。
小説

『四とそれ以上の国 いしい しんじ』がSFっぽく感じる|動物紀行

『四とそれ以上の国 いしい しんじ』はストーリーが不思議四国アレコレで、テーマが四国。最初の方の話がSFっぽく感じた。わけのわからないパラレルワールドで力強く生きる人々、ってイメージがそう思わせたっぽい。やっぱり共感じゃね?
小説

『1gの巨人 大山尚利』は何とも言えない居心地の悪さが魅力

『1gの巨人 大山尚利』は主人公が巻き込まれる奇妙な話が軸。僕が感じたのは居心地の悪さ。最初っから最後まで居心地が悪い。主人公を取り巻く状況もそうだし主人公が巻き込まれる事件もそうだ。安心できる状況が少なく奇妙なことばかり起こる。
小説

『ふたつのしるし 宮下 奈都』みたいな展開キボンヌ|探し続けたい

『ふたつのしるし 宮下 奈都』はストーリーが発達障害者幸せ発見物語でテーマがしるし。キャラクターはたぶん発達障害者とそうじゃないけど普通と違うところに悩む人。しるしは大事だ。1%でも0.1%でもいいから当たりを引く確率を上げたい。
小説

『路地裏ビルヂング 三羽 省吾』で働くって何なのかねー、って思う

『路地裏ビルヂング 三羽 省吾』は雑居ビルディングに入っている様々な会社に勤める人のストーリーが短編でもって並んでいる。で、テーマは働くってこと、だと思う。ちょっとした工夫で一歩踏み出す。何だかとっても人間っぽくて好ましい。
実用書

東大式習慣 ゲーム化でラクラク身につく最強の効率術 西岡 壱誠

『東大式習慣 「ゲーム化」でラクラク身につく 西岡 壱誠』の特徴はともかく具体的なことだと思う。端的にポイントを書いているし実際に試せるゲーム例も書いてある。ゲーム化って何よ、と思ったたけど僕にはどハマりの面白本でした。
小説

『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 七尾 与史』

『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 七尾 与史』は表紙からしてライトノベルの延長線っぽい。ヒロインもお嬢様で美人で推理が得意、とかアニメっぽい。なので当然今風のミステリー小説であり(´・ω・`)知らんがなで曖昧。