小説

『もう誘拐なんてしない 東川 篤哉』で分かりやすさって大事だよね

『もう誘拐なんてしない 東川 篤哉』はストーリーが狂言誘拐でテーマが正直よくわからなかった。アホまで相手にしなければならないからやっぱり推理小説家って大変だ。軽い雰囲気で読みやすいしどちらかと言えば今風のミステリー。
小説

『好き、だからこそ 小手毬 るい』でキレイキレイ不倫が気になった

『好き、だからこそ 小手毬 るい』はストーリーがキレイキレイ不倫物語でテーマが別れても好きな人。本来ドロドロのはずの不倫から甘美な部分のみを取り出したような小説でした。そういう人たちだけで閉じていてくれればまだマシだがそうもいかない。
小説

『それ行け!トシコさん 群 ようこ』は女性の苦難がテンコ盛り

『それ行け!トシコさん 群 ようこ』はストーリーが女性の苦難テンコ盛りでテーマが‥、何だろうか。色々あるけど明るく過ごせば何とかなる、って感じだろうか。この話の主人公はともかく負けず嫌い。ここまで深刻な話をここまで明るい話にできるのが凄い。
小説

『シフォン・リボン・シフォン 近藤 史恵』我が身を見返す必要あり

『シフォン・リボン・シフォン 近藤 史恵』はストーリーが下着で一発逆転物語、テーマが呪縛。やっぱり謙虚さが大事。そもそも親は子供の成長を願っていたはずだ。自分に何か教えてくれるとしたらそれこそ幸せってもんだ。
小説

『ユングフラウ 芦原 すなお』は相変わらず個性的で独特な世界

『ユングフラウ 芦原 すなお』はストーリーが芦原すなおでテーマが芦原すなお、としか言いようのない見事な作品。結局人間ってそんなもん、多かれ少なかれあんたもそんなもんでしょ、って言われている気がしてならない。冗談のわかる人におススメ。
小説

『ゴールデンタイムの消費期限 斜線堂 有紀』努力こそ美しさのモト

『ゴールデンタイムの消費期限 斜線堂 有紀』はストーリーが元天才再生プロジェクトでテーマが美しさ。AIはまだお客様だ。主人のもと、言われたことを淡々とこなす有能な客人。結果に責任を感じることがない客人。そこには努力がない。美しさもない。
小説

『神去なあなあ日常 三浦 しをん』を読んで結局はその人次第だよね

『神去なあなあ日常 三浦 しをん』はストーリーが王道イヤイヤ物、テーマはなあなあ。全てが思い通りに行く人なんていなくて皆何かしら不満を感じながらも日常色々頑張っているわけだ。その辺りがこの王道パターンに共感を感じる原因なのだろう。
実用書

『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 借金玉』

『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 借金玉』は努力してもなかなか結果が出づらい。だったら道具や環境に頼ろう。っていう感じの本ですよ。努力の結果が出にくい⇒道具、環境に頼る、はあらゆる人間に有効に違いない。
小説

『長崎乱楽坂 吉田 修一』でちんちんの大きさ比べから脱却したい

『長崎乱楽坂 吉田 修一』はテーマがちんちんの大きさ比べでストーリーがそれにまつわる紆余曲折、キャラクターが比べる人たち。縦軸がそれで横軸が主人公の淡い恋心……、と書くと甘酸っぱい雰囲気が漂うが、だいたい同性ってあたりが吉田修一の真骨頂。
小説

『天使はここに 朝比奈あすか』で世の中結構考えなくて良いのが罠

『天使はここに 朝比奈あすか』はストーリーがブラックファミレス悲話、テーマは仕事に対するスタイル、だと思う。主人公がとんでもなく純朴。今時朝ドラ主人公だってもうちょっと計算高いだろう、ってくらい純朴。なので昔の朝ドラっぽく感じる。