*「晴耕雨読その他いろいろ」(2023/2/3)投稿記事の修正転載です
「「忘れっぽい」「すぐ怒る」「他人の影響をうけやすい」etc. ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング” 加藤 俊徳」で自分もなんとかしたい(2023/2/3)
この人の本に惹かれたのは純粋に面白そうだからってのとADHD関連に強そうってのがある。ということで興味津々、ADHD脳の本ですよ。

あるあるの連発
嫌になるくらい身に覚えのある話が出てくる。もちろんADHDの長男のこともあるし、僕自身のこともあるし。息子のことに関しては枚挙にいとまがない。忘れっぽい、移り気、飽きっぽい、うわの空、言い訳多い、割り込んで自分のこと話す、などなど。
と思えば、僕自身のことも多い。たとえば不安に思うこととか。これは特に日曜の夜に感じる。明日から会社か、いろいろ用事があった気がする、不安だなぁ、って感じ。サザエさん症候群、ってやつ?
しかしこれに関しては学生の頃、攻略法に気づいた。だいたいこの手の心配はよくわからないから生じていることが多い。月曜の朝、しっかり机に向かってノートにすべきことを書き出すと拍子抜けするほど大したことなかったりする。
大変だったとしても、ひとつひとつ潰して行けば何とかなる。その事実に気付き、経験を重ねると不安に思うことは少なくなった。たとえ不安に思ってもいつもみたいになんとかなるでしょ、って鷹揚に構えられるようになった。
その他「別行動にしたい」ってのに激しく同意。あまり興味のない店に長いこといるのが苦手。妻と一緒に服屋や手芸店とか、息子と一緒に仮面ライダー展のお土産コーナーとか。これにたいしても攻略法がある。
自分だったら? と考えて妻や息子よりも良いものを探そうと思えばかなり楽しめる。この方法で子供の服を探すのも、手芸店で変なものを探すのも、お土産コーナーもクリア。楽しく時間を過ごすことができました。
こんな調子で、経験のあるような話がわりとたくさん出てくる。それらにたいしてトレーニング方法が紹介されているのがありがたい。
多かれ少なかれADHD説
上記の「別行動にしたい」には続きがある。この本では「別行動にしたい」と思うのはADHD脳の可能性あり、的に書かれている。もはや疑う余地もなく、僕はADHD脳だ。
この本ではこんな乱暴なこと書かれてないけど、全人類多かれ少なかれADHD説を提唱していいんじゃね? って気がする。誰にでも強みと弱みがあり、バランスは完全に均等ではなく、体調が悪いときは調子が出ない。
便宜的に線を一本引いて、ここからこっちが定型発達、ここからこっちがADHDとしているだけなんじゃね?っていうか、昔から思ってたんだけど、ADHDの疑いがある、と診断されるのもドーパミンの量を測ったりするのではなく、問診だからね。結果を見ているに過ぎない。
だったら弱みを鍛え、強みを伸ばせば、僕も息子ももっともっと毎日を楽しく過ごせるわけだ。この事実は救いであり、恐怖だ。正直僕は問題ない。努力とか継続とか脳トレ大好きだし。問題は息子だ。どれも嫌いなんだよね。
このあたりをいい感じに調子にのせて、トレーニングするのが親である僕のすべきこと、ってわけだ。自身の問題も解決に向かって、万々歳を目指したい。……なんだ。結局今までと同じじゃん。これまでやってきたボール投げとか、ビジョントレーニングは無駄ではないっぽい。
これらにさらに工夫を加えていきたい。そうなるとやっぱり時間が欲しい。息子に付きっきりでアレコレ一緒にやってみたい。息子はウザがるだろうけど。そんな感じでやっぱりいつもの結論に落ち着いた。
僕が目指すべきは今よりもっと自由時間を増やすこと。小説家とか投資家とかアフィリエイターとかが最高だよね。実用的、かつ考えさせられる非常に面白い本でした。本人がADHD、子供がADHD、知り合いがADHDって人にマジおすすめ。
↓だいぶ柔らかくなってきた気がしないでもない。

↓地方文学賞狙うならマジおススメ。

↓今月もガンガン迷走する予定。





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