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『紅一点主義 林 真理子』はスケール違いの華やかな生活が凄い

『紅一点主義 林 真理子』はその華やかな生活に圧倒される。普通の作家のエッセイでも編集者と食事とか、友達と旅行とか面白そうな事ばっかりしているが、この本はスケールが違う。誰々と食事、の誰々が大物政治家だったり世界的な有名人だったりするのだ。
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『伊勢丹セラピー 小林 光恵』伊勢丹好きもそうでない人も楽しめる

『伊勢丹セラピー 小林 光恵』は伊勢丹好きもそうでない人も楽しめる。治療、というと大げさだが大抵の人間にとって買い物はリフレッシュの一つだろう。こだわり、というか愛着を持って新宿伊勢丹の事が語られている。そこに作者独特の面白い目線が加わる。
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『いまだ、おしまいの地 こだま』で人間ってしぶといなって思った

『いまだ、おしまいの地 こだま』は破滅的なレア体験がスタートになってる気がする。しかし作者は弱いんだか強いんだかわかんないところがある。ネット大喜利で活躍し、オフ会に行ったりとアクティブだ。このしぶとさが作者の強みじゃね?
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『アロハ魂 小林 聡美』は椎名誠の旅行から緊迫感を取り除いた感じ

『アロハ魂 小林 聡美』はどことなく椎名誠に似ている。椎名誠の旅行エッセイから緊迫感を取り除いた感じ。面白いあだ名を付けるからなのか、食への情熱が強いからなのか、独特の観点を持っているからなのか。ゆったりした旅行記が読みたい場合はおススメ。
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『学問のすゝめ 福沢 諭吉』は全編にわたって面白い超おすすめ本

『学問のすゝめ 福沢 諭吉』は何度読んでも面白い。有名な冒頭の部分とか独立の話とか現代にも通じるエピソードばかりだ。文章もまた独特で面白い。僕の好きなアクの強い文章である。内容、文章すべて文句なく全編にわたって面白い、超おすすめ本である。
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腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察 鎮目 博道

『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察 鎮目 博道』のテーマは愛。著者は沈みゆく船からすでに降りていて、沈みゆく姿を寂しく眺めながら何とかならないかと愛ある悪口を言う。何ともならないのを本人が一番よく知っている、みたいな。
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『雑文集 村上 春樹』で物語をめぐる戦いには謙虚さが不可欠と認識

『雑文集 村上 春樹』で牡蠣フライの話が気になった。どうやら小説家は悪い奴らと戦っているらしい。人間が物語のお世話になった時から、ずーっと続いている戦いと見た。一方的に決めつけることがヤバくね?ということでこの本もやたら謙虚なのですよ。
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『ポーカーフェース 沢木 耕太朗』を読んだ感想はズバリ地方営業

『ポーカーフェース 沢木 耕太朗』を読んだ感想はズバリ「地方営業」。面白い話も沢山あり考えもきちんと書かれている。しかし共感やなるほどなぁは僕にとって多くなかった。何だか、昔はもっとすごかったのだろうなぁ、という雰囲気が漂っている。
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『家族がいてもいなくても 久田 恵』で秘密を聞いたみたいな気持ち

『家族がいてもいなくても 久田 恵』はともかく面白い。たまに漏れ聞く普段は聞かない大人同士のたわいない話。でも子供にとっては、こんな風に考えているんだ、こんなこと言うんだ、と新鮮で大変な秘密を聞いたみたいな気持ちになってしまうアレに近い。
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『都会を離れて古民家暮らしはじめました 牛尾 篤』は成功確定の話

『都会を離れて古民家暮らしはじめました 牛尾 篤』の何がすごいって行動力。介護の勉強、ならまだわかる。この人の場合、現場に飛び込み実践で習得、資格までちゃんと取っている。成功するべくして成功する人、天は自ら助くる者を助くの典型パターン。