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『小森谷くんが決めたこと 中村 航』で仁義が気になった

『小森谷くんが決めたこと 中村 航』はストーリーが普通の人物語でテーマが仁義。キャラクターは普通の人。仁義礼智忠信孝悌だよね。だいたい『気をつかう』だと思ってる。全般的に気をつかうけど、特にお世話になった人が大事、ってのが仁義じゃね?
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『ローマへ行こう 阿刀田 高』は独特の「奇妙な味」で個性的魅力

『ローマへ行こう 阿刀田 高』のテーマは虚構、ストーリーは境界世界物語でキャラクターは混濁しちゃった人。解説に書いてあった「奇妙な味」というのがしっくりくる、独特の味わい。何が何だからわからない、キツネにつままれた感があり超個性的。
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『手紙 東野 圭吾』で想像力の欠如と強化についてアレコレ考えた

『手紙 東野 圭吾』はテーマが想像力でストーリーがとばっちり日陰人生、キャラクターが翻弄される人。マジでこういうのって切ないよね。どうしようもないけど、どうにかしないといけない。「繋がり」も気になったけど、それもまた想像力の産物ってことで。
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『ニセモノの妻 三崎 亜紀』で本物って何よって思った|不思議設定

『ニセモノの妻 三崎 亜紀』はストーリーが不条理当たり前世界でテーマが真偽。キャラクターは翻弄される人。僕らが知っていることは少ない。それでも問題なく毎日過ごせてる。だからなんとなく、僕らは世界をだいたい理解していると錯覚しがちなんじゃね?
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『寺内貫太郎一家 向田 邦子』で寺内貫太郎殺人事件犯人が気になる

『寺内貫太郎一家 向田 邦子』はテーマが寺内貫太郎でストーリーが寺内貫太郎、キャラクターは寺内貫太郎。気が短くてすぐ手が出るわりに、思いやりがあって優しい。でも素直になれない不器用親父。ある意味魅力的なんだけど、現代日本には存在しえない。
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『花ざかりの森・憂国 三島 由紀夫』は中二病をこじらせた結果の本

『花ざかりの森・憂国 三島 由紀夫』はテーマが中二病でストーリーがあれこれ、キャラクターは三島由紀夫的人物。三島由紀夫作品は軽いのから重いのまで色々ある。共通点はカッコイイものに対する強い憧れ。だから人間臭くて、ある意味中二病なんじゃね?
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『ひなた 吉田 修一』はヤバい|ひなたはそこら中に転がっていそう

『ひなた 吉田 修一』はストーリーがオシャレ系男女四人物語でテーマがひなた。必ず日はかげる。かげることがわかっているなら、どうするべきか? この先に解はないと薄々わかりつつも居心地の良い場所を離れられない。それって誰の身にも起こりそうだ。
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『美徳のよろめき 三島 由紀夫』で何がよろめいたのか気になる

『美徳のよろめき 三島 由紀夫』はストーリーが有閑不倫物語でテーマがよろめき。生物的に考えたらどちらにもメリットがありそう。人間はメリットとは別のところで相手を独占したがり、同時に自由恋愛を求めているのでは。そういうのって凄く人間っぽい。
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『銃 中村 文則』で社会適正が気になった|ぶん殴られたような結末

『銃 中村 文則』はストーリーが大学生転落人生物語でテーマが社会適正。ラストがすごかった。このままありきたりに終わるのか、それともつまらなく前向きに終わるのか。なんて思ってたらぶん殴られたような結末だった。消臭可能だなどと思わないことだ。
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『最後の息子 吉田 修一』は才能駄々洩れ感ハンパない|センスの塊

『最後の息子 吉田 修一』のストーリーはオシャレ日常色々でテーマは日常。この本に出てくる話は全て日常系。でもそこにあふれる才能感がハンパない。もう駄々洩れレベルで。ともかく文章が凄い。そしてこれが日常系との相性抜群。そこが良い。