『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント 北村 慶』で勉強

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*「晴耕雨読その他いろいろ」(2017/3/26)投稿記事の修正転載です

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「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 北村 慶」は勉強になる(2017/3/26)

我が家の経済は守りにおいて万全である。僕も妻も酒、タバコ、ギャンブルをやらず、服はセカスト、トレファク、髪はQBハウス。攻めの方も人並みには収入アリ。しかし数年後必ず大変な目に会う。だって子供3人だよ? 子供3人いる部長が大変って言ってたから将来に心配しかない。

という事で少しでも攻めを補うべくお金の勉強をしなくては、と思っている。この本の主旨はデイトレ(短期運用)ではなくインベストメント(長期運用)が有効!というもの。この2つを対比しながら説明してくれるのでわかりやすく、僕でもできるのでは……、という気になってくる。

長期運用の優位性で僕の印象に残ったのは以下の2つ。
総和が+なので利益を出しやすい。
・お金じゃない部分の生活品位を保てる。

他に時間を味方にできる、とかあるがそれはよく知ってる。ローンという逆の意味で恐ろしさを痛感中。短期の運用は全体的に見れば総和が±0なゼロサムゲームになる。胴元の取り分を考えればマイナス。なので勝つのが難しいし勝ち続けるのはもっと難しい。

それに対して長期的に見れば世の中の成長分があるから全体的な総和が+になる。だから短期運用に比べ利益を出しやすい。なるほどそりゃそうだ。ここまでは納得できる。しかし著者は長期運用について個別銘柄を狙う方法を否定していない。それって短期にも同じことが言えない?

長期運用で世の中の成長分以外に個別の成長分を狙う方法がアリなら短期運用だって個別の成長分を狙っていけるんじゃないの? そりゃ世の中の成長分があるので長期の方が勝ちやすいのだろうけど。この本は初心者向けらしく他のもっと専門的な本を読めばそこら辺がよく分かるのかもしれない。

お金以外の生活品位については全く納得。僕のような小心者が株などやろうものなら常に値動きが気になってしょうがない。会社に行ってても気になり家族で遊びに行っても気になる。大きな事件があった!等とニュースで見ようものならもうダメだ。

長期運用にとって少々大きな事件でもノイズとして無視される。長期的な戦略を元に物事に動じないことが大切なのでそこら辺は気にすることないそうだ。短期運用はちょっとした値動きから利益を出すので常に相場を気にしなければならずcお金以外の生活品位を保つのが難しい。なるほど納得。

では数分で結果が出る超短期なら? この本が書かれた10年前に一般的だったか知らないが超短期の投機なら決まった時間以外は相場を気にしなくて良い。

ならお金以外の生活品位を保てるのでは? お金以外の生活品位がー、と指摘されて金融業者が考えだしたのが超短期の投機なのだろうか。だとすれば金融業者は随分賢くて勤勉だ。

まあ気になることはいくつかあるがもっと専門的な本を読むほど投資の世界に興味津々、ってわけではない。この本を読んだだけで長期運用が如何に有用か分かった。おそらく短期はハイリスクハイリターン長期はローリスクローリターンなのだろう。

で、僕のような不勉強な小心者には長期運用が合っていると思う。実際にやってみるか? 例え年5%の利益を出せたとしても捻出できるお金は年数十万円。年0.8%で膨らむ数千万円の借金を返す方が先でしょ、と思ってしまう小心者な貧乏人でした。

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