*「晴耕雨読その他いろいろ」(2022/4/20)投稿記事の修正転載です
「Google上位表示 64の法則 藤井 慎二郎」は面白いけどハイレベル(2022/4/20)
多少なりともアクセス数を増やしたくてSEO(Search Engine Optimization)の本を借りてきた。これで検索上位、ゲットだぜ!
難しすぎた……
明らかに初心者向けじゃなかった。でも別の意味で興味深かった。アプローチとして以下をあげている。
①自分で試行錯誤してその結果から有効な方法を探る
②上手い人のやり方を参考にする
この本は②の方法でSEOに取り組む面白い本。普通と違ったアプローチ。まずその発想が良いよね。結果として書かれていることは難しい。こんなことが有効らしいって噂を統計的に検証している。あるていど噂を知っている上級者向けの本。
知ってる人ならものすごく楽しいと思う。聞いたことのある噂の真偽を統計的に検証しているわけだから裏が取れたり根拠がなかったり、勉強になるんじゃね? ……でもまあ初心者向けではない。初心者には検証じゃなくて、何も考えずにコレ! っていう強引さが欲しい。
何て言うの? 幼稚園児にたいして「お友達と仲良くしましょう」と言うのではなくて「仲良くするのが本当に良いか?」と問いかけても幼稚園児ポカーンじゃん? つまり僕は幼稚園児レベルなのにずいぶんとハイレベルな本を借りてきたようだ。
良い子良い子良い子
わからないなりに気になったのが検証方法。上位から250ページを取り出し50ページごとの5グループに分け、第1~第5グループを比較している。……全体にたいして標本が偏ってるんじゃね? 全体で300ページとかならこれで十分だろう。
上位の良いページはこう、いっぽうで下位の悪いページはこう。とか違いが明確だ。何をキーワードにしたかにもよるが普通のネット検索だと10000ページとか普通にいくんじゃね? だとすれば上位250ページは上澄み。良いページ同士を比較してもあんまり差がない気がする。
良い子、悪い子、普通の子を比べるから面白いのであって、良い子、良い子、良い子では面白みが少ない。似たようなもんじゃね?僕は統計とか詳しくないし250ページで十分なのかもしれない。あるいは読み落としただけで根拠が書いてあったのかも。でもまあこの点が気になった。
応用の聴く考え方
それにしても面白い考え方だ。っていうか僕ら普通にやってるよね。上手い人を見て参考にする。どんな分野でもとても大事だ。たとえば何かスポーツを始めたら良い子、悪い子、普通の子を見る。プロを見て、自分を見て、先輩を見る。イイ感じに違いがわかりそうだ。
問題はあんまり見られない分野だ。僕の趣味の小説なんてこれじゃね? 良い子=プロ、悪い子=自分、……普通の子って誰? 無理矢理当てはめると普通の子=新人賞受賞者かな? これより下のレベルは目にすることがない。自分との差はずいぶん大きい。
こういう場合にはやっぱり、この本で採用しているように上位だけでの比較になりそうだ。上位に共通していて、自分に決定的に足りていないのはいったい何だろう? これはもう仮説を立てて、検証するしかない気がする。
……やっぱりこの本のアプローチじゃん。とても難しくてすぐには活用できそうもないけど、面白くて考えさせられる本でした。
↓常識ってのはそもそも疑わないから怖い。

↓アクセス数アップしたいってのもエゴだよね。

↓おしゃべりAIが賢くなってからが本番じゃね?



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