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近況報告

このブログについて2026年6月|課題を明確にしたい今日この頃

瞑想とヨガが習慣化されてきて、時間が無くなったから漢検と両手書きを止めて。限られた時間の中で何をすべきかをよく考えたい。昔だったら平日でも睡眠時間削って欲張れるんだけど、この歳になると健康第一なのですよ。
エッセイ

『侏儒の言葉・西方の人 芥川 龍之介』ってネタ帳じゃね?と思った

『侏儒の言葉・西方の人 芥川 龍之介』は言語的な方程式であふれている。方程式を示すために最適な環境を整えて、最適な登場人物を配置して、最適な事件を起こすと小説になる?「唯ぼんやりとした不安」をやり過ごしていたら、小説が書かれていたかも。
小説

『ひなた 吉田 修一』はヤバい|ひなたはそこら中に転がっていそう

『ひなた 吉田 修一』はストーリーがオシャレ系男女四人物語でテーマがひなた。必ず日はかげる。かげることがわかっているなら、どうするべきか? この先に解はないと薄々わかりつつも居心地の良い場所を離れられない。それって誰の身にも起こりそうだ。
小説

『美徳のよろめき 三島 由紀夫』で何がよろめいたのか気になる

『美徳のよろめき 三島 由紀夫』はストーリーが有閑不倫物語でテーマがよろめき。生物的に考えたらどちらにもメリットがありそう。人間はメリットとは別のところで相手を独占したがり、同時に自由恋愛を求めているのでは。そういうのって凄く人間っぽい。
小説

『銃 中村 文則』で社会適正が気になった|ぶん殴られたような結末

『銃 中村 文則』はストーリーが大学生転落人生物語でテーマが社会適正。ラストがすごかった。このままありきたりに終わるのか、それともつまらなく前向きに終わるのか。なんて思ってたらぶん殴られたような結末だった。消臭可能だなどと思わないことだ。
小説

『最後の息子 吉田 修一』は才能駄々洩れ感ハンパない|センスの塊

『最後の息子 吉田 修一』のストーリーはオシャレ日常色々でテーマは日常。この本に出てくる話は全て日常系。でもそこにあふれる才能感がハンパない。もう駄々洩れレベルで。ともかく文章が凄い。そしてこれが日常系との相性抜群。そこが良い。
小説

『美しい星 三島 由紀夫』の碑文が残るなら人類は滅んでも良くね?

『美しい星 三島 由紀夫』のストーリーは変なSFでテーマは地球人。この本の碑文はどうしようもない。なんであんな支離滅裂な事柄で人間を見事に表せるのか。わー何これー、面白そー、と思って不用意に近付いた僕のような素人がガブッとやられる。
小説

『潮騒 三島 由紀夫』は圧倒的すれ違い恋愛小説|本歌取りの神髄

『潮騒 三島 由紀夫』はストーリーが正統派純愛もの、テーマはすれ違い。主人公が朴訥だからこそ最後のすれ違いが印象的。どうやら異色作らしい。ものすごく素直で正統派な純愛もの小説。ただしそれでは終わらない。古典が下敷きにあるとか。
小説

『三島由紀夫レター教室 三島 由紀夫』の山トビ夫みたいになりたい

『三島由紀夫レター教室 三島 由紀夫』はストーリーが手紙のやり取りでテーマが思い遣りだろうか。となると何だか堅そうな面白味のないものになってしまいそうだがそこに自分と相手の好みが入る。手紙と思い遣りは正のフィードバックがかかりそう。
エッセイ

『不道徳教育講座 三島 由紀夫』を読んでアノマロカリスを思う

『不道徳教育講座 三島 由紀夫』は一般に正しいと言われることを否定し、本当に正しいことは正しいと、おかしなことは変じゃね?とはっきり言う。反対の仮定からアプローチする話だ。ユーモアとふざけた雰囲気でデコレーションした面白くてためになる本。