アタマがどんどん元気になる! ! もっと脳の強化書2 加藤 俊徳

02book-230315text0 実用書

*「晴耕雨読その他いろいろ」(2023/3/17)投稿記事の修正転載です

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「アタマがどんどん元気になる! ! もっと脳の強化書2 加藤 俊徳」の内容が主張を実践している(2023/3/17)

衝動買いした加藤俊徳シリーズもついにこれで終わり。他に気になってるのもあるんだけどどうするかは未定ですよ。

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理想的な2

1が流行ったからこその2なわけだ。そうするといちばんラクなのは1と同じようなトレーニングを並べること。実際この本にも1の「非利き腕で歯磨き」と同じような「非利き腕で~」があったりする。でも基本的なことでいえば1とは切り口が違うのだよ。

ズバリ主役は欲求。欲求とうまく付き合ってエネルギーにしようってのが主眼。そのために欲求の探し方、育て方なんかが書いてある。1のときは8つの脳番地に分けて、それぞれの育て方が主眼だった。

そう考えると話の持って行き方が1と2では異なるっぽい。1が大工道具の使い方、上手くなるコツ、だとしたら2は本棚の作り方、イイ感じに作るコツ、みたいな。原因志向と目的志向に似てる?

これはなかなか面倒だと思う。1で確立した方法と同じようにするのが絶対に楽チンであり、そうすれば何の苦労もなく、自動で本を一冊書ける。でもこの本ではそれをしていない。楽な方向に流されなかったってのは脱・自動化だ。それはつまりこの本でさんざん強調されていること。

ということでこの本の見事な点は本の中の主張と内容がちゃんと一致しているってところだと思う。

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バランスの問題

そこから先はバランスの問題になる。だって自動化したほうがラクだし、いちいち考えてたら進まないし。自動化も、脱・自動化もちゃんとどっちもできるよって状態であって、じゃあどっちにするのかを自分の意志で選択してバランスを決めるのが重要じゃね?

自動化もできていない状態だとまだ習熟してなくてわりと四苦八苦してるってことだと思う。脱・自動化できるかどうかは心構えの問題と脳の柔らかさ、あと重要なのはリソース配分がありそう。余力がなければ時間のかかる脱・自動化はできない。

たとえばこれが仕事だとすれば効率を追い求めてできるだけ自動化を試みる。なるべく頭は使わないでミスがでないようにシステムを工夫する。仕事がそうであるように日常生活でも効率は大事だ。……でも脳トレはしたい。

こういうのって結局なんでも同じだと思ってる。ふたつの極端な状態があったらその中間に良さげポイントがあって、大切なのはバランス。さらに言えば自分の意志でバランスを決定できることじゃね?

……うーん、なんかいつもと同じような結論になってしまう。これもまた思考の自動化がされている? それを危惧して、最近は派手な服を買ったり、ひとりで朝からコメダ珈琲にモーニングを食べに行ったり、いろいろやってみてますよ。目指せ! 脱・自動化! 大変面白い本でした。

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