『横濱王 永井 紗耶子』を読んで主体性って重要だよねって思った

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*「晴耕雨読その他いろいろ」(2018/5/4)投稿記事の修正転載です

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「横濱王 永井 紗耶子」を読んで主体性って重要だよねって思った(2018/5/4)

ストーリーが逆境めげない物語でテーマが王様。功名が辻にも似たようなセリフがあるし学問のすすめでも重要性を説いていた。僕が本をあまり読まないだけで枚挙に暇がないテーマだろう。やっぱり主体性って大事だよね。

最近も何かの本で同じことを考えたような覚えがある。主体性はもちろん重要。でも全部が全部主体的にやってたら大変だろうから主客の選択が必要そう、みたいな。でも普通の人間は選択以前に主になれない。特に周囲を取りまとめて自分一人でできない事を成功させる、ってのは超難しい。

しかもこの話で出てくるのはとても特殊な状態だ。仕事で役職上リーダーシップを取るとか家族旅行で方向性を決めるとかそういう平時の主体性とは全く異なる。緊急時に何も分からない状態、制度が整っていない状態でみんなを引っ張るなんて自信ないし正直面倒くさそうだ。

でも誰かがやらねば、ってヤツだ。そういうレベルの高い主体性発揮は難しいとしても普段の生活では流されてばかりでなく必要に応じて主体的に動きたい。でもって常日頃からそのように心がけ実践できていなければ緊急時に突然主体性発揮なんて到底無理だろう。

自分の好きなこと、必要だと思うことに対しては主体的にガンガン動く。そこまででもないものに関しては流され気味にして体力温存。それができている人間の中でそれぞれの役割に応じてピンチの時にリーダーシップを発揮する人間が決まっていくのかも。

おそらくそうやってピンチを凌いだり新しい事に対応したりして社会は大きくなっていったのでは。そう考えるとちょっと不安。テレビを見てもニュースを聞いてもお客様的クレームばっかり多くね? 政治もその他の事件に対するコメントも何だか文句ばっかりで他人事っぽくね?

ということでやっぱり主体性は大事で日々を自己責任で過ごそうと思った。それにしても随分良い人だった。あそこまでは無理でもあやかりたいもんだ。そんな事を考えた勉強になる本でした。

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