『そうだいすぎて気がとおくなる 宇宙の図鑑 渡部 潤一』壮大すぎ

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*「晴耕雨読その他いろいろ」(2022/4/6)投稿記事の修正転載です

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「そうだいすぎて気がとおくなる 宇宙の図鑑 渡部 潤一」が壮大すぎる(2022/4/6)

古本屋に行ったときに値段の割に面白そうだと思って購入。けっこう前の話。子供向けの本ですよ。

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宇宙壮大すぎ

銀河がいくつもある、ってところで僕の知識は止まってた。銀河の集まりが銀河群で、銀河群の集まりが銀河団で、銀河団の集まりが超銀河団らしい。だったら最初から、銀河のとてつもない集まりが超銀河団、で良いような気もするけど。きっと、いろいろあるんだろう。

このままいくと多分まだまだある。超銀河団が集まった超超銀河団とか、超超銀河団が集まったハイパースペシャルデンジャラスアルティメット銀河連合(改)とか。で、基本的にくるくる回っているらしい。

なんとなくフラクタル、だよね。さらに小さいほうで行けば電子は原子核の周りを回ってるしみんな回るの大好きだ。

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実はそれほど興味ない

もとはといえば、この本を読んで子供たちが興味を持ってくれれば、的な発想で買いました。じゃあ僕はどうか? ぶっちゃけ天文学にはそれほど興味なかったりする。進化とか歴史とかの方が好き。幼稚園のころ恐竜大好きだったし。なんでだろう、と考えてみるとどうやら応用がきかないからっぽい。

正確にいえば、役立てられる発想に僕がいたらない。どうも僕は、これとこれが似ている、ってのを面白がる傾向がある。テレビとかを見ていて、この人はあの人に似ている、みたいに思うことがよくある。妻に言うとだいたい否定される。

最近気になってるのは小説家の荻原浩と学生時代の友達が似てる。さらに会社の営業の人とも似てる。同意を求められる相手がいないけど。それでも僕の頭の中では何かがつながっている。何らかの要素が似ていると判断し、ひとりで勝手に面白がる。

進化や歴史の話を見てると似ていることがたくさん出てくる。でもって大きな視点でなくても日常的な小さな視点でも同じようなことが起こってたりする。

小説だってそうだ。全体的な話の筋を暗示するみたいな、印象付けるみたいな描写が好きだ。そういうのを見るとわくわくする。宇宙にはそういうのがあんまりない。フラクタル構造っぽいところくらい?

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問題は僕にある

だから天文学なんてくだらねー! とは言わない。おそらく僕の姿勢が悪い。レベルがそこまで達してないんだと思う。もうちょっと目が肥えてくれば、考えが深くなれば楽しめるんじゃね? あ、そういえばアレがあった。質量と引力の関係。

僕らが地球に引かれているように地球も僕らに引かれている。質量が違いすぎるから普段気づかない。人間同士の関係でもありそう。今回気になったのはダークマター。星と同じように、人間も微妙な力関係で回りあっている。バラバラにならないダークマター的な物って何よ? みたいな?

あとアレだ。確率と小説の関係。ランダムに文字を並べると小説になる、って話がある。それってのは分母がバカでかい場合だ。……ひょっとして地球がそうじゃね? なんかちょっと自信出てきた。好き嫌いしないで取り組めば、苦手な分野でも楽しめそう。面白くてためになる。とても良い本でした。

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