*「晴耕雨読その他いろいろ」(2017/5/29)投稿記事の修正転載です
「プリティが多すぎる 大崎 梢」で思ってたんとチガーウのが世の中なんだと実感(2017/5/29)
それまで順風満帆で仕事してきた主人公が意にそぐわない部署に異動になり文句を言いながらも頑張る、って話。それ自体がストーリーでありテーマと見た。
つくづく思うのだがこのパターンはよくある。この話のように仕事でも青春モノの学生の部活でもキライな場所で頑張ることになり最後は結構好きになる話は多い。
最初から好きでその世界に入りました!って話は少数派な気がするしあっても想像と違う現実に戸惑いながら頑張る、って話な気がする。当たり前だが世の中思い通りにはならないし思ってたんとチガーウ、なのだ。
だからこそこのストーリーが共感を得て広く一般に受け入れられるのだろう。人生思い通りに進んで思い描いた通りに過ごしてマース!って人より色々あった結果今の境遇になって思い通りにならないことも多々あるよ、って人の方が多いのだ。
おそらくこれは結構普遍的な事なのでストーリーでありながらもテーマになり得るんじゃないだろうか、と思う。逆に言えばそれ以外にテーマっぽいものが見当たらない話でもあった。あくまで僕は、って事だが。
よくある話ではキライな環境で頑張る、をストーリーにして別のテーマもあったりする。この話ではそれっぽいものを見付ける事ができなかった。なのでちょっと物足りなく感じた。
芸能界の女の子の悲喜こもごもがそれに当たるのかもしれないがそのエピソードで僕が感じたテーマはやっぱり思ってたんとチガーウ、なのだ。ひょっとしたらキライだからって手を抜いたらダメ、なのかも。人によっては何か別のテーマを読み取れるのかもしれない。
そう言えばその辺りのエピソードは人によっては萎える。失敗した側に対しても、それくらい確認するだろ、って思うし周囲に対してももっと周知徹底させるべき、って思う。
色々文句書いたが変な見方をしなければ十分面白い。実は僕も楽しく読んで結構すぐに読み終わった。何だかんだ言ってもキライな環境でも頑張って何とかする、って話は魅力的なのだ。
↓スイッチオンオフできれば良いけど、タイミング間違えそうで怖い。

↓体育館最強伝説。

↓読むのにある程度覚悟がいるあたり純文学。



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