頭のよい子の家にはなぜホワイトボードがあるのか 四十万 靖

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2016/3/16投稿記事の修正転載です

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頭のよい子の家にはなぜホワイトボードがあるのか 四十万靖(2016/3/16)

・著者の他の本と同じ
・ホワイトボードはあまり出てこない
他の本を読んだのなら読まなくても良いかも

まず頭のよい子が育つ本棚を読んで面白いと思った。書かれていることに共感できたし親子での本棚の共有は楽しそうだ。

で、次に頭のよい子が育つ家を読んだ。本棚、の前に書かれた本、ということで興味がわいて読んだが基本的に同じ話だった。頭のよい子が育つ食卓も読んだが同じ。

東大合格者の親の平均年収は世の中の平均よりずいぶん高いとか。この本に出てくる子供たちも親が医者とか大手商社マンとかで金持ちだから頭のよい子、というか有名私立中学校に入れる子に育ったんでしょ?とは言わない。

この本に出てくる親は知的好奇心が旺盛だったり、努力家だったり、おそらく子供の成長に望ましい特徴を備えている。その結果として読書したり子供の食事に手間をかけたり、となる。

頭のよい子が育つ家、では子供部屋で勉強しない、という意外な指摘がされ、本棚、では親の知的好奇心の旺盛さが、食卓、では親の努力家度合が子供に影響を与える例として紹介される。

そうすると子供部屋ではなく、家族のいる共有スペースで親の好ましい姿を見ながら育つと良いよー、ということではないか。親が本を読んでる姿をみて子供も読書が好きなる、あるいは親が手間をかけている姿を見て子供も努力家になる。

しかも本の話題を共有してお互いの理解を深めたり、手間をかけているのが自分のためだったりするのだ。子供は自分が大事にされていることを実感しながら大きくなっていく。これは頭が良い子に育つだろう。

あ、ホワイトボードの話だった。この本のホワイトボードは忙しい親子の意思疎通に使われる。でもホワイトボードの話はあまり出てこなく、以前の本で読んだような実例が繰り返される。このシリーズの中で一番特徴がないのでは。

なので他の本を読んだのなら別に読まなくても良いだろう。もちろん作者のファンで繰り返し何度も読んで少しでも実例を知りたい!というなら有用だろう。

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