『猛スピードで母は 長嶋 有』は制御不能などうしようもない話

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2018/9/14投稿記事の修正転載です

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「猛スピードで母は 長嶋 有」はどうしようもない話(2018/9/14)

ストーリーが猛烈女性物語でテーマはどうしようもない話子供編。なんか前読んだ気する。記憶力が怪しくなってるわけではない。最近怪しいのは事実だがキチンと理由があるのだよ。9月末に応募しようと思ってる文學界新人賞受賞作も収録されてる。だから借りてきました。

世の中にはどうしようもない事が多いが子供の頃はもっと多い。でも気が付かずに伸び伸び過ごせる。不思議だなぁ。大人になってもどうしようもない事はある。例えば会社が倒産するとか突然両親に介護が必要になるとか。翻弄される、って感じ?

相手としては運命ってのが一番格好良い。時代も捨てがたい。あとは社会とか権力とか色々。子供の場合ここに親が加わる。考えてみれば僕も行く先も聞かされずに車に乗せられて面白くもない激安スーパーに到着、とか実際にあった気がする。

家族旅行とかの一大イベントでも漠然とした目的地くらいしか知らずスケジュールは不明だったりした。でもって同じことを僕は今子供たちにしている。なるべく明示するようにはしているがそれでも妻とだけ色々相談して追加変更が子供たちに伝わっていなかった、ってのはよくある。

そもそもその場にいるだけで子供が聞いていると思うのが大きな間違いでもある。まあある程度しょうがなくて少し前まで彼らに相談しても無駄だったのだ。この店に行くよー、と言ってもただニコニコ笑っているだけ、っていう時代もあった。

僕は行きたくない!って言われてもそもそも理由が理不尽な時代もあった。そんな時代を通過して今彼らは自己主張してきているのだ。しかし親の方の僕としてはその変化にイマイチ着いて行っていない。だから僕は子供を翻弄してしまう。

で、さっきから考えているだが答えが出ない。子供が親に翻弄されるのって他のパターンに比べて文学っぽくね? 運命に翻弄も、時代に翻弄もテーマとしてはよく有りそうだ。でも何となくノンフィクションっぽい? あるいは運命も時代も結局は人が関係していそうだ。

ということで親は人間で、運命も時代も人じゃないから、ってのが今のところの考え。だけどやっぱりしっくり来ない。あるいは一般的には子供の方が親を翻弄するから。子供を翻弄してしまうような親は変わり者であってそこに人間らしさがあるから?

いずれにせよ納得できない。どうしてだろう? いつものようにこんな変な読み方しなくても十分楽しい。勉強の方は、というと改めてハードルの高さを思い知った。

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↓制御できないことってストレス溜まるよね。

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