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『レッツゴー・ばーさん! 平 安寿子』ばーさんのエッセイが続く

『レッツゴー・ばーさん! 平 安寿子』は小説の主人公のエッセイ、みたいな変な本。最初に登場人物紹介、とかあるから余計ややこしい。内容的には解りやすくて面白い。誰もが避けては通れない老いに関する問題について主人公の考えを書いている。
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『大仏男 原 宏一』やってることの怪しさと努力のギャップが面白い

『大仏男 原 宏一』はお笑い芸人→霊能力者に転職して大成功をおさめる、って話なのだがまずその発想が面白い。真剣に取り組むこととなり勉強して技術を磨いてってあたりはやってることの怪しさと努力のギャップがおかしく、それこそお笑いの台本のようだ。
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『夏の魔法 本岡 類』で教えりゃ何でもできるのかもと思った

『夏の魔法 本岡 類』は久しぶりに息子に再開。しかし息子は問題を抱えていた、という話。きちんと教えれば年相応に大抵のことはできる。でも面白そうじゃなきゃやらないだろうしできないことは面白くない。親がきちんと教え、方向性を示せば良いのだ。
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『あの日の桜吹雪よりも 高野 裕美子』はどうでもよくなった話

『あの日の桜吹雪よりも 高野 裕美子』は陰謀っぽい話なのに結構さっぱりしている。夢中になってたけどどうでも良くなった、ってのが出てきて、それが対照的で面白い。それはもう桜の花が散るようにあっさりと、今までの情熱はどこへやら、となる。
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『ジャクソンひとり 安藤 ホセ』にはオカマが出てこなくて残念

『ジャクソンひとり 安藤 ホセ』はストーリーが今風ゲイでテーマが強がりナイーブで主人公が今風ゲイ。僕が感じるオカマの面白味は手に入らないものに憧れるところ。新選組も隠れキリシタンも同じだし、なんなら人間がそう。ピエロっぽい悲しさがある。
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『ネバーランド 藤野 千夜』は分かっちゃいるけど止められない

『ネバーランド 藤野 千夜』はダメ男好きの人の略奪恋愛話。こんな内容なのに全然ドロドロしてないのが凄い。止めた方が良いよ、と頭では冷静に判断できていても、好きになってしまったらどうしようもない。分かっちゃいるけど止められない。
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『春、バーニーズで 吉田 修一』でオカマ成分充填|個人的最高傑作

『春、バーニーズで 吉田 修一』はストーリーがおしゃれ生活でテーマが過去あれこれで主人公が一昔前おしゃれ男子。強がるんだけど弱くて自分で弱さを知っている、でもしょうがない、みたいな。だからちょっと突っ張ってもすぐに引いちゃう。そこがいい。
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『ミリオンセラーガール 里見 蘭』華やかで爽やか、読んでて楽しい

『ミリオンセラーガール 里見 蘭』は華やかで爽やか、読んでて楽しい。主人公は元アパレル業界、という設定だがそのせいか服装の描写がやたら細かい。はっきり言って僕は服装を気にしないのでこの描写はほとんどわからない。でも読んでて楽しい。
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『死神ブログ 窪依 凛』物事の描写がないと小説っぽくなくて不思議

『死神ブログ 窪依 凛』の大きな特徴は全然物事の描写がない点だ。でも考えてみたらなぜ物事の描写がないと小説っぽく感じないのか。筋書だけだって面白ければ良い。ひょっとしたらその辺りを深く考え、新境地を開こうと挑戦している凄い人なのかも。
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『ユーチューバー 村上 龍』で神は細部に「こそ」宿るのかもと妄想

『ユーチューバー 村上 龍』はストーリーがユーチューブでテーマが些細な事、登場人物が有名小説家。僕も些細な事を覚えてたりする。大事な部分は覚えてないんだけど、そこだけ妙にくっきり、みたいな。そういうのが凄いリアルで共感できる。