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小説

『ローマへ行こう 阿刀田 高』は独特の「奇妙な味」で個性的魅力

『ローマへ行こう 阿刀田 高』のテーマは虚構、ストーリーは境界世界物語でキャラクターは混濁しちゃった人。解説に書いてあった「奇妙な味」というのがしっくりくる、独特の味わい。何が何だからわからない、キツネにつままれた感があり超個性的。
小説

『手紙 東野 圭吾』で想像力の欠如と強化についてアレコレ考えた

『手紙 東野 圭吾』はテーマが想像力でストーリーがとばっちり日陰人生、キャラクターが翻弄される人。マジでこういうのって切ないよね。どうしようもないけど、どうにかしないといけない。「繋がり」も気になったけど、それもまた想像力の産物ってことで。
エッセイ

『日曜日の読書 阿刀田 高』で読書について考えた|テーマは読書

『日曜日の読書 阿刀田 高』のテーマは読書。どう考えても好みの問題でありそれぞれのメディアに優劣はない。後はコンテンツか。自分好みの面白い話がそのメディアで存在するか、ってことだろう。個人的には学ぶならテレビ、問うなら本、みたいな?
小説

『ニセモノの妻 三崎 亜紀』で本物って何よって思った|不思議設定

『ニセモノの妻 三崎 亜紀』はストーリーが不条理当たり前世界でテーマが真偽。キャラクターは翻弄される人。僕らが知っていることは少ない。それでも問題なく毎日過ごせてる。だからなんとなく、僕らは世界をだいたい理解していると錯覚しがちなんじゃね?
小説

『寺内貫太郎一家 向田 邦子』で寺内貫太郎殺人事件犯人が気になる

『寺内貫太郎一家 向田 邦子』はテーマが寺内貫太郎でストーリーが寺内貫太郎、キャラクターは寺内貫太郎。気が短くてすぐ手が出るわりに、思いやりがあって優しい。でも素直になれない不器用親父。ある意味魅力的なんだけど、現代日本には存在しえない。
小説

『花ざかりの森・憂国 三島 由紀夫』は中二病をこじらせた結果の本

『花ざかりの森・憂国 三島 由紀夫』はテーマが中二病でストーリーがあれこれ、キャラクターは三島由紀夫的人物。三島由紀夫作品は軽いのから重いのまで色々ある。共通点はカッコイイものに対する強い憧れ。だから人間臭くて、ある意味中二病なんじゃね?
近況報告

このブログについて2026年6月|課題を明確にしたい今日この頃

瞑想とヨガが習慣化されてきて、時間が無くなったから漢検と両手書きを止めて。限られた時間の中で何をすべきかをよく考えたい。昔だったら平日でも睡眠時間削って欲張れるんだけど、この歳になると健康第一なのですよ。
エッセイ

『侏儒の言葉・西方の人 芥川 龍之介』ってネタ帳じゃね?と思った

『侏儒の言葉・西方の人 芥川 龍之介』は言語的な方程式であふれている。方程式を示すために最適な環境を整えて、最適な登場人物を配置して、最適な事件を起こすと小説になる?「唯ぼんやりとした不安」をやり過ごしていたら、小説が書かれていたかも。
小説

『ひなた 吉田 修一』はヤバい|ひなたはそこら中に転がっていそう

『ひなた 吉田 修一』はストーリーがオシャレ系男女四人物語でテーマがひなた。必ず日はかげる。かげることがわかっているなら、どうするべきか? この先に解はないと薄々わかりつつも居心地の良い場所を離れられない。それって誰の身にも起こりそうだ。
小説

『美徳のよろめき 三島 由紀夫』で何がよろめいたのか気になる

『美徳のよろめき 三島 由紀夫』はストーリーが有閑不倫物語でテーマがよろめき。生物的に考えたらどちらにもメリットがありそう。人間はメリットとは別のところで相手を独占したがり、同時に自由恋愛を求めているのでは。そういうのって凄く人間っぽい。