*「晴耕雨読その他いろいろ」(2022/12/16)投稿記事の修正転載です
「ネズミ石 大崎 梢」を親視点で読んでしまう(2022/12/16)
ストーリーが中学生探偵団でテーマがお祭り。キャラクターはわりと平凡中学生。昔と違ってこの手の本を親目線で読んでしまう年頃ですよ。
ノックスの十戒にもない
面白かった。面白かったんだけどわりと平凡な話で、お話が動くのが半分あたりってのがすごい。前半は昔起きた事件のおさらいと登場人物の背景紹介みたいな感じ。お祭りの風習と中学生日記的な雰囲気がいい。
しかし、この雰囲気に憧れて僕みたいな素人が真似すると大変なことになるハードルが高い話だ。事件が起きずに半分まで進むのはプロにしかできない。実力があって、しかもファンがいる人にしかできない難しい書き方だなぁ、とつくづく思いました。
個人的に驚いたのが解決方法。僕の大好きなマンガ、神聖モテモテ王国が頭に浮かぶ。探偵が思い出して事件が解決する手法はさすがにノックスの十戒にもない、的なツッコミを思い出す。この本では最初のほうに短期記憶喪失が出てくるが、つまりはそういうことなのだよ。ファー様もびっくりの展開。
親としてみると
僕も昔はもちろん主人公目線で読めた。中学生の探偵役と同じ目線で物語を楽しめただろう。でももう無理だ。何が気になるって子供たちの危険な行動が気になってしょうがない。探偵っぽい活躍をするんだからある程度しかたないし、そうでないと話が進まない。けど、やっぱり気になる。
そもそも何かとんでもない場面を見たり、何か気にかかることを知ったら教えてほしい。あ、なんかヤバいかも、とか思わず、黙っていよう、なんて考えず素直に相談してほしい。しかしまあこれが難しい。特に僕みたいに子供を注意してばかりだと敬遠されてしまう。
このあいだ息子が自転車一時不停止で車とぶつかった。さいわい大したケガをしなかったのだが息子は事故現場から逃げ出したそうだ。「大丈夫なんで親には言わないでください」と言って自転車で走り去ったとか。
幸運にも目撃者が良い人で車の運転手も良い人だったから、事故後連絡してきてくれた。でも息子が大けがをしていて、相手が悪い人で、とかだったらかなり大変だっと思う。ということで余計何かあったら相談してほしいと思うし、相談したくない気持ちもわかる。
ここはやっぱり常日頃の親子のコミュニケーションが大事。でもそれが難しい。つくづくそう思った一件でした。反省して改めたいと思います。などと今回も本の内容と全く関係ないことを考えました。親目線でも考えさせられる面白本。
↓共同体が理想だけど、やっぱりハードル高いのですよ。

↓具体的に動け、って相田みつを日めくりカレンダーにも書いてあるし。

↓お世話になりました。





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