実用書

『減築のすすめ 天野 彰』でまだまだ先の事を考える|変化を見据え

『減築のすすめ 天野 彰』は大人だけの期間を軽視せず生活に適した形に住まいをリフォーム⇒減築しよう!という話だ。さらには減築、というか生活スタイルの変化を事前に視野に入れて計画を立てようって感じの話も出てくる。最大の障害はやる気だろう。
小説

『ティータイム 石井 遊佳』は読むの大変だけど面白い正統派純文学

『ティータイム 石井 遊佳』はテーマが監獄&脱走、ストーリーが非現実あれこれ、キャラクターが巻き込まれた人。最初の話、表題作である『ティータイム』で何度挫折しそうになったことか。3分の2くらいから面白くなるあたり、正統派純文学じゃね?
小説

『掟上今日子の備忘録 西尾 維新』は正統派今どきミステリー小説

『掟上今日子の備忘録 西尾 維新』はストーリーが忘却探偵でテーマが特になし。凄い所はともかく印象に残る、ってこと。ちょっと見ただけでずっと印象に残る、とてもキャッチーな小説だ。じゃあミステリー要素は?っていうと結構そこはどうでも良いのでは。
小説

『コンビニ人間 村田 沙耶香』が芥川賞受賞作のくせに面白かった

『コンビニ人間 村田 沙耶香』はストーリーがコンビニ人間物語でテーマがズレ。キャラクターはハイスペック発達障害者。こういう優れた人間がその分野で才能を発揮できる社会こそ本当に素晴らしい社会だと思う。ある意味正直者がバカを見ない世界。
小説

『ビールボーイズ 竹内 真』で久しぶりにビールを飲みたくなった

『ビールボーイズ 竹内 真』はとても面白い話だ。小学生の頃からの仲の良い友達同士の話がメインで何かとビールが絡んでくる。で、最後の方はビールが中心になって大団円を迎える。それぞれのエピソードは面白いしあれは伏線だったのか、ってのがあったり。
小説

『百年泥 石井 遊佳』を読んで非現実って良いよねって思った

『百年泥 石井 遊佳』のストーリーは大洪水後片付けでテーマは思い出色々。ただの洪水の話じゃんとか思ってたけど、5歳くらいの子供登場で、ん? となった。非現実や不条理を持ち込むことで言いたいことをより明確に、強く主張できるんじゃね?
エッセイ

『だいたい夫が先に死ぬ これも、アレだな 高橋 源一郎』

『だいたい夫が先に死ぬ これも、アレだな 高橋 源一郎』は本の話を枕にしたエッセイ、あるいは最近のあれこれから本の話に入っていくエッセイ、って感じ。このブログは前者の系統だと思ってるんだけど、引き出しの量が段違い。流石のひとこと。
エッセイ

『文学なんかこわくない 高橋 源一郎』で比喩って重要だなと思った

『文学なんかこわくない 高橋 源一郎』のテーマは文学、だろうか。文学に関して不勉強なので手に取ったが、答えが書かれていない。まだ答えに満足していない、ちょっと待っててください、とある。20年以上前の本なのだが今現在はどうなのだろうか。
小説

『三匹のかいじゅう 椎名 誠』しみじみほろ苦くなる本なのであった

『三匹のかいじゅう 椎名 誠』はストーリーがじじバカ日記でテーマが子育て孫育て。キャラクターは怪獣。椎名誠は千葉で過ごした血とバラと必殺技の日々から基本変わっていないんだと思う。人間の本質を見せつけられるようでやっぱりほろ苦くなる。
小説

『屋上のウインドノーツ 額賀 澪』で依存について考える

『屋上のウインドノーツ 額賀 澪』は王道の高校部活ものがメインストーリーで依存とそこからの脱却がテーマと見た。おそらく自分の本当に好きないくつかの分野で主体性を発揮し、他人を頼れるところは任せてしまう作戦が良いと見た。