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『掟上今日子の備忘録 西尾 維新』は正統派今どきミステリー小説

『掟上今日子の備忘録 西尾 維新』はストーリーが忘却探偵でテーマが特になし。凄い所はともかく印象に残る、ってこと。ちょっと見ただけでずっと印象に残る、とてもキャッチーな小説だ。じゃあミステリー要素は?っていうと結構そこはどうでも良いのでは。
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『コンビニ人間 村田 沙耶香』が芥川賞受賞作のくせに面白かった

『コンビニ人間 村田 沙耶香』はストーリーがコンビニ人間物語でテーマがズレ。キャラクターはハイスペック発達障害者。こういう優れた人間がその分野で才能を発揮できる社会こそ本当に素晴らしい社会だと思う。ある意味正直者がバカを見ない世界。
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『ビールボーイズ 竹内 真』で久しぶりにビールを飲みたくなった

『ビールボーイズ 竹内 真』はとても面白い話だ。小学生の頃からの仲の良い友達同士の話がメインで何かとビールが絡んでくる。で、最後の方はビールが中心になって大団円を迎える。それぞれのエピソードは面白いしあれは伏線だったのか、ってのがあったり。
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『百年泥 石井 遊佳』を読んで非現実って良いよねって思った

『百年泥 石井 遊佳』のストーリーは大洪水後片付けでテーマは思い出色々。ただの洪水の話じゃんとか思ってたけど、5歳くらいの子供登場で、ん? となった。非現実や不条理を持ち込むことで言いたいことをより明確に、強く主張できるんじゃね?
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『三匹のかいじゅう 椎名 誠』しみじみほろ苦くなる本なのであった

『三匹のかいじゅう 椎名 誠』はストーリーがじじバカ日記でテーマが子育て孫育て。キャラクターは怪獣。椎名誠は千葉で過ごした血とバラと必殺技の日々から基本変わっていないんだと思う。人間の本質を見せつけられるようでやっぱりほろ苦くなる。
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『屋上のウインドノーツ 額賀 澪』で依存について考える

『屋上のウインドノーツ 額賀 澪』は王道の高校部活ものがメインストーリーで依存とそこからの脱却がテーマと見た。おそらく自分の本当に好きないくつかの分野で主体性を発揮し、他人を頼れるところは任せてしまう作戦が良いと見た。
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『ああ正妻 姫野 カオルコ』で女性のタイプ分類に興味津々

『ああ正妻 姫野 カオルコ』はストーリーが恐妻家物語でテーマが女性のタイプ分類。キャラクターは高収入旧体制男子。面白おかしく読めるだけではない、羊の皮をかぶったオオカミ本。バリバリ働くでも、軽く働くでも、全力家事でもどれでも良さそうだよね。
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『小森谷くんが決めたこと 中村 航』で仁義が気になった

『小森谷くんが決めたこと 中村 航』はストーリーが普通の人物語でテーマが仁義。キャラクターは普通の人。仁義礼智忠信孝悌だよね。だいたい『気をつかう』だと思ってる。全般的に気をつかうけど、特にお世話になった人が大事、ってのが仁義じゃね?
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『ローマへ行こう 阿刀田 高』は独特の「奇妙な味」で個性的魅力

『ローマへ行こう 阿刀田 高』のテーマは虚構、ストーリーは境界世界物語でキャラクターは混濁しちゃった人。解説に書いてあった「奇妙な味」というのがしっくりくる、独特の味わい。何が何だからわからない、キツネにつままれた感があり超個性的。
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『手紙 東野 圭吾』で想像力の欠如と強化についてアレコレ考えた

『手紙 東野 圭吾』はテーマが想像力でストーリーがとばっちり日陰人生、キャラクターが翻弄される人。マジでこういうのって切ないよね。どうしようもないけど、どうにかしないといけない。「繋がり」も気になったけど、それもまた想像力の産物ってことで。