『効きすぎて中毒になる 最強の心理学 神岡 真司』で損を実感

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2023/10/27投稿記事の修正転載です

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「効きすぎて中毒になる 最強の心理学 神岡 真司」で心理学って損してるって思った(2023/10/27)

心理学は損してる。なんか後ろ暗い、他人を騙す前提、アブナイやつがやってそう、みたいなマイナスイメージが強い。ヤバそうだけどイザ読んでみるとそうでもない、みたいな感じ?

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そうでもない、と思う。

実際のところそうでもないんだと思う。人間の心理的にこういう錯覚が生じやすいから気を付けよう、効果的に物事をアピールするにはこの点に気を付けよう、みたいなもんだと思う。でもまあ使い方は人それぞれ。

ドラえもんが使えば上手くいく道具も、のび太が使えば破滅する。そんな感じで使う人によってプラス方向にもマイナス方向にも強い武器になるんじゃね?

その点、医療とか薬にも似ている。良くする方法がわかれば悪くする方法もわかる、みたいな。上手く使えば病人を治療し、生物を活性化させる。反対に病原菌をやっつけたり害虫を殺したりもできる。心理学もそうなんだと思う。

たとえば途中で出てくる、外見など目につきやすい部分ではなく苦労を褒める、的な話はモンテッソーリ教育の人中心褒めを思わせる。脳がどうのこうのとか、違和感を修正したいなんかの話はまんま脳トレだし。

これらを駆使して効率的に望ましい方向に導くのは後ろ暗いことではないと思う。自分や、自分の味方を望ましい方向に持って行き、さらにはその反対をおこなうことで脅威を効率的に排除することが出来るわけだ。

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どうしてこうなった?

脅威を排除、と書くとやっぱりヤバい分野に思えてくる。脅威は排除したい。それはおそらく誰もが思っていることであり、その気持ちにフタをしても良いことがあるとは思えない。

もちろんできれば味方につけたり、穏当に距離をおいてもらえるのが理想だけど、そうもできない場合には手段を選んでいられない。

それにしてもこの手の本のタイトルは中毒とか、ヤバいとか、効きすぎとかうさん臭いモノが多い。心理学の本を書くほどこの分野に精通している人間がそういうタイトルを付けるってことは人間の心理的にアピールしやすいと考えての上だろう。

だとすれば、ヤバいものを好むのは心理学の特性ではなく、人間としての特性、ってことになる。効果的なタイトルを模索した結果ヤバくなるなら、一般的な人間の心理がヤバいってことだ。そう思って心理学の売れ筋を見ると、後ろ暗いタイトルの本がわりと評価件数多かったりする。

さらにもっと飛びぬけて評価件数が多いのは外国の見るからに専門家っぽい人が書いた本で、そういうのは自己啓発的なタイトルだったりする。結局よくわからないのだが、そういうもんなのかもしれない。

怪しいタイトルが多いのは怪しげな人間心理を追求した結果。自己啓発系のタイトルがもっと評価件数多くて評価自体も高いのは、自らの向上を望んでいる人間がもっと多いから。どちらか一方ではなく、どっちも人間心理な気がする。

ヤバい方法でもいいから脅威を排除したくて、でも理想はまっとうな方法で自分自身をパワーアップしたい。僕自身この手の本を読むのがなんか後ろ暗くて、バスの中で普段よりも隠し気味に読んだ。ある意味ラノベよりも大っぴらに読みづらい。

けど面白そうなので心理学の本を色々借りてきて読んでみようと思いました。マジおすすめ、……かどうかはこれから考えますよ。

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↓昔ながらのミステリーから置き換わってるのかも。

↓理解できないけど面白いのですよ。

↓良質なミステリー、変形王道スタイルでもやっぱり面白い。

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