*「晴耕雨読その他いろいろ」2024/1/19投稿記事の修正転載です
「10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 実践バイブル 遠藤 洋」でわかった気になった!
だいたい前回見たような話が多い。もちろん目新しいこともあるんだけど、それが見落としなのか本当に新しい記述なのかがわからない悲しいアラフィフ読書のサガ。

復習、と見せかけて
復習するだけでも十分価値あり。前著を読んでから時間が経ってないけど一回読んだだけで頭に入っていない部分を補完できる。あー、こんなこと前読んだなー、とか思いつつもやっぱり不十分なところが多かった。
どのくらい株価が上昇するかのざっくり予想はやったけどいつまでにの期限は甘かった。上がったら、下がったら、変わらなかったら、の想定もかなり漠然としていた。そのあたりを復習できるのがありがたい。
などと思いながら読み、チャートの話で軽くショック。その昔バイナリーオプションをやりその後FXに手を出した経験から多少は知っているつもりだった。……でも全然初心者以前でした。何で移動平均線を三本も引くのか特に気にしていなかったのだがそういうことだったのか。
青信号、黄色信号、赤信号、って感じの話みたい。すでに前著を参考にして株を買っている。シグナル的な考えが頭に入っていたらもうちょっと明確に、かつ簡便にスクリーニングできたかも。
ということでこの本の嬉しいポイントのひとつはチャートの読み方だと思う。……みんな知ってるのかもだけど。
コロナショックの実例
もうひとつの面白ポイントは実例。ある銘柄に注目する例は以前もあった。今回は暴落時の対処法について詳しく書かれており参考になる。コロナショックの時に僕はどうしたか。何もできなかったのですよ。
当時はまだ投資信託を始めて一年経っていないころ。直前まで順調に増えていたのでチョロいなって思っていた記憶がある。中国がヤバい病気になっているらしい、というニュースは入ってきたけどまさに対岸の火事だった。
それがあっという間に燃え広がり結局投資信託の総額は三分の二くらいになってしまった。その間も僕はハラをくくって積立を続けていた。おそらくこれもひとつの方法だろう。動じることなく、淡々と同じことを続ける。結果としてその後増えたし。
でも考えて実行したのではなく、他に手を知らなかった、他に何もできなかった、ってのが事実。本来であればいくつかの方法の中から意志を持って選択するべきだろう。
この本の中には暴落時にどういう選択肢があって結果著者はどうしたかが書いてある。これがとても参考になる。コロナショックが過ぎ去った今となっては話は簡単。こうすれば良かったんだよね、ってのを後だしジャンケン的に言える。
じゃあ自分だ当事者だったら? 次に似たようなことがあったら? 自信を持って出した決断でも実行に移すだけの勇気はある? かなり怪しくて僕はオロオロするだけな気がする。
こういうのは自分でやってみて経験を積むしかないと思ってる。もちろん前回を参考にして上手くいくとは限らないけど、ただ流されるだけよりずっといい。脳トレにもなるしー。などと色々考えさせられた。面白くてためになるとても良い本でした。
↓境目ってのはだいたい曖昧だよね。あとになって見えても意味なかったりするし。
↓株のテクニックを子供たちに教えたい。……その前に自分だけど。
↓教えりゃ何でもできるのかも、ってことは教われば何でもできるのかも?






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