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遠足

玉川温泉良いとこ一度はお出で|昭和レトロ雰囲気満喫で一日ゆっくり

埼玉県ときがわ町にある玉川温泉に行ってきました。昭和レトロな温泉銭湯、多分昭和30年代とかそのあたりっぽい雰囲気。お風呂はひろびろ開放的、周り中が森なので緑の中日差しを浴びて良い気分。露天風呂も屋根があってのんびりできました。
小説

「マスカレード・ホテル 東野 圭吾」が面白くないはずない

「マスカレード・ホテル 東野 圭吾」が面白くないはずない。ストーリーが反発バディものでテーマが仮面、キャラクターがキムタク。昔ながらのミステリーを読みたい、でも本当に昔のはちょっと……、というニッチ層の駆け込み寺が東野圭吾なんじゃね?
小説

「100回目のお引っ越し 後藤 みわこ」は大人が読んでも楽しめた

「100回目のお引っ越し 後藤 みわこ」はそれほど複雑ではなく、かと言ってあまりに単純すぎるわけでもなく、大人が軽い気持ちで読んでも楽しめた。たまに読むには気分転換になって良いし、児童文学の中にも面白い話はいくらでもある。
エッセイ

「あの頃ぼくらはアホでした 東野 圭吾」でアホの可能性に驚愕

「あの頃ぼくらはアホでした 東野 圭吾」でアホの可能性に驚愕。東野圭吾はわりと普通、特別だったのはタイトル通り「アホ」なんだと思う。果てしないアホさ加減と、せっかくだからと手を伸ばす貧乏性が可能性を広げ、ヒット連発の地盤になったんじゃね?
小説

「総ばる島 池上 永一」は期待してただけにイマイチだった

「総ばる島 池上 永一」の作者は沖縄を舞台にした独特な雰囲気 、いい加減でコメディタッチ な作品を書く人であり、それがとても気に入っていた。今作はイマイチだった。期待して読んだからであり普通に読んだら面白いと思っただろう。
実用書

「頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方 橋本大也」

「頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方 橋本 大也」で主体性を身に着けたいって話。この本のポイントは最初の「はじめに」にすべて書いてある。ポイントは共創における主体性じゃないかなー、って思った。なるべく特異なシードになりたい。
小説

「被取締役新入社員 安藤 祐介」でかなりの当たりを引いた気分

「被取締役新入社員 安藤祐介」でかなりの当たりを引いた気分。設定が独特で、登場人物が個性的、成長があり、最後は意表をついた形。最初の方でたどたどしさを感じたが、徐々に自然な文章になっていった。2作目という事だしぎこちなさがあったのが慣れた?
小説

「レペゼン母 宇野 碧」がめっちゃ面白くて残念|噛むほど味が出る

「レペゼン母 宇野 碧」がめっちゃ面白くて残念。面白いんだけど今風ではない。噛んだら味が出るタイプ。もちろんこの本単体の問題ではなく小説全体の問題だと思う。噛むまでもなく味が出る小説⇒噛んで味がある小説を書くのが良さげじゃね?
実用書

「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」はあるある満載

「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」は自己啓発本あるある満載。おそらく有用なテクニックは全て出尽くしていて目新しさは望めない。自己啓発本を読むのは自分なりのスタイルを探すためであり、この本は自己啓発した人の成功譚なのかも。
実用書

「不謹慎な経済学 田中 秀臣」で苦手な経済学に親しむための勉強

「不謹慎な経済学 田中 秀臣」で苦手な経済学に親しむための勉強。面白い部分もあったが対象が不明確な気がした。素人でもわかりやすい話もあれば難しい論戦もある。素人には後者は他所でやってくれ、という感じだし、玄人には前者が物足りないだろう。