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小説

『何様 朝井 リョウ』でオレ様だよって思った|有史以来みんなそう

『何様 朝井 リョウ』はストーリーが恋愛小説あれこれでテーマが何様、主人公は何者な人たち。ああすれば良かった、は後出しジャンケンであって、あの頃は無我夢中だった。ましてや無関係な第三者は好き放題言える。信長的博打は一生に一回で良くね?
小説

『埋葬 横田 創』は現代美術みたいなわかる人にはわかる、って世界

『埋葬 横田 創』は15年に一度レベルの読みにくい本。人と話していると、ああ、この人まともじゃないな、と思う事があるが、登場人物皆がそんな感じ。彼らがこの異常な事態に対して何を感じどう考えたのか、思いを巡らせてしまう。
エッセイ

『都会を離れて古民家暮らしはじめました 牛尾 篤』は成功確定の話

『都会を離れて古民家暮らしはじめました 牛尾 篤』の何がすごいって行動力。介護の勉強、ならまだわかる。この人の場合、現場に飛び込み実践で習得、資格までちゃんと取っている。成功するべくして成功する人、天は自ら助くる者を助くの典型パターン。
エッセイ

『自分の中に毒を持て 岡本 太郎』はアドラーと同じ|瞬間の闘い

『自分の中に毒を持て 岡本 太郎』はおそらくカラクリがある。現実世界における賭けはどうでも良くて、賭けた瞬間に精神的な勝ちとなる。こういう別次元的な思考を含めこの本はアドラー心理学に似ている。ダンスと闘いの違いはあるけど言ってることは同じ。
実用書

『やめたら、お家スッキリ!―モノと手間がグンと減る 佐光 紀子』

『やめたら、お家スッキリ!―モノと手間がグンと減る「楽チン生活」70のヒント 佐光 紀子』はより良い方法、として最も極端な選択、もういっそのことやめてしまう、に重点をおいている。常識を疑い、なくても問題ないよ、と例示してくれるのが良い。
小説

『グレート・ギャッツビー F.スコット フィッツジェラルド』

『グレート・ギャッツビー F.スコット フィッツジェラルド』はストーリーが成金物語でテーマが子供、キャラクターはギャッツビー。大人になる過程で美点を残してダメポイントを改善し大人の良い所をゲットするのが理想。子供でいるには意志の強さが必要。
小説

『感染列島 パンデミック・イブ 吉村 達也』で狐につままれたかも

『感染列島 パンデミック・イブ 吉村 達也』は何かが起こりそうで、あまり起こらない。例えるなら起承承承承承承承承‥、と続く。考えようによってはパンデミック、でも人類は勝った、愛し合う主人公とヒロイン、The END、よりはずっと怖い。
小説

『ずずず 草間 かずえ』が不思議の国のアリスみたい|なぜ増えた?

『ずずず 草間 かずえ』はストーリーが青春恋愛&精神疾患、テーマが双極性、キャラクターは双極な人。精神パートは不思議の国のアリス的な非現実空間で興味深い。病院が常夏パラダイスって納得。普通に毎日過ごせるのはありがたいことだと思える。
小説

『ベーシーの客 村松友視』はアクの強い店に興味がある人用の話

『ベーシーの客 村松友視』の排他的な雰囲気はジャズなの?ジャズの精神に沿っているの?と疑問に思う。無個性なチェーン店ばかりではつまらない。なのでこういう独特な存在は好きだ。ジャズが好きな人、こんなアクの強い店に興味がある人は読んでみては。
実用書

『壁打ちは最強の思考術である 伊藤 羊一』でピラミッドを作りたい

『壁打ちは最強の思考術である 伊藤 羊一』のポイントは壁打ち、ではないと思う。「壁打ちお願いします!」って言う主体性こそがポイントじゃね?壁打ちは思考術として最強かもだけど、たどり着くのが難しい。最初は主体性を育むための壁打ちなんだと思う。