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小説

『長い散歩 安藤 和津』はエピソードの数々が妙に人間臭くて魅力

『長い散歩 安藤 和津』はありきたりな話だ。あー、あるある。どっかで見た感じ。でも面白いのだ。ありきたりな設定に僕が弱いのか、それとも常道には矢張り良さがあるから常道なのか。エピソードの数々が妙に人間臭くて、そこに魅力を感じたのだろう。
小説

『ビニール傘 岸 政彦』でみんなそうだよねって思った|話をしたい

『ビニール傘 岸 政彦』はストーリーが現代社会的アレでテーマが誰かと話したい、主人公は話せない人。黙って聞いてくれれば良いのに、ついついあれこれ言うわけだ。ここはやっぱりお金を払ってキャバクラにいくか、対人恐怖症覚悟でAI導入か……。
エッセイ

『家族がいてもいなくても 久田 恵』で秘密を聞いたみたいな気持ち

『家族がいてもいなくても 久田 恵』はともかく面白い。たまに漏れ聞く普段は聞かない大人同士のたわいない話。でも子供にとっては、こんな風に考えているんだ、こんなこと言うんだ、と新鮮で大変な秘密を聞いたみたいな気持ちになってしまうアレに近い。
小説

『キッチンが呼んでる! 稲田 俊輔』でタフさの源は食であると確信

『キッチンが呼んでる! 稲田 俊輔』はストーリーが食にまつわるあれこれで、テーマは食、キャラクターはタフ野郎。問題は食じゃない。もちろん食も素晴らしいけど、小説として面白い。他にあんまり小説書いてないみたいなんだけど、もったいない気がする。
書く方

Kindle本始めました|小説を書き始めてから10年分のあれこれ

Kindle本始めました。なんとなく小説を書いてなんとなく新人賞に応募して、十年以上たったけど一向に芽が出ない。本当は新人賞をもらって華々しく大成功を飾りたかったが十年も芽が出ないと心も折れる。電子書籍で自己満足しつつ、奇跡を待ちます。
書く方

山本甲士先生の小説通信添削でなんかもうすごく勉強になった

山本甲士先生の小説通信添削でいかに自分の勉強が足りないかよくわかった。全然小説の常識がわかってなかったしまったくもって恥ずかしいばかりである。ダメな文章に対して懇切丁寧に講評を書いてくれてるし。僕が書いた文章の倍も書いてくれてる。
小説

『あなたの石 関口 尚』がある種の理想的な生活を表している

『あなたの石 関口 尚』はひと昔前の青春恋愛小説、という感じ。誰も傷つけたくない、傷つきたくないんじゃよー、みたいな。80年代後半、90年代前半っぽい?俺だっていつもはおとなしいがやるときはやるよ、そう思っている層の理想的な生活ではないか。
実用書

『専門医直伝! 3週間で内臓脂肪を落とす方法 栗原 丈徳』

『専門医直伝! 3週間で内臓脂肪を落とす方法 栗原 丈徳』で中性脂肪再検査回避したい。歳を取るとストライクゾーンが狭くなる。食べなければ痩せて体調不良になるし、食べたら食べたで太る。頑張ると体調不良になるし、頑張んなかったら時間だけ過ぎる。
実用書

『キャンプに連れて行く親は 子どもを伸ばす! 坂田 和人』

『キャンプに連れて行く親は 子どもを伸ばす! 坂田 和人』はキャンプ用品は一生もの、ケチらないで良い物を買うべき、ってスタンス。僕が今までに買ってちょっとイマイチ、と思った部分が全て僕のケチさに由来していたら色々損をしてきたことになる。
小説

『何様 朝井 リョウ』でオレ様だよって思った|有史以来みんなそう

『何様 朝井 リョウ』はストーリーが恋愛小説あれこれでテーマが何様、主人公は何者な人たち。ああすれば良かった、は後出しジャンケンであって、あの頃は無我夢中だった。ましてや無関係な第三者は好き放題言える。信長的博打は一生に一回で良くね?