実用書

『AI時代に「自分の才能を伸ばす」ということ 大黒 達也』

『AI時代に「自分の才能を伸ばす」ということ 大黒 達也』は発散と収束を繰り返そう!ってことですな。僕のズレた発散&収束にAIの一般的な感性を加えたい。ちょっとズレてて上手くいかない変わり者にとってAIとの共想は大きな武器となりそう。
ノンフィクション

「介護レッスン 倉本 四郎」はお兄さんの介護をするすごい人の話

「介護レッスン 倉本 四郎」はお兄さんの介護の話で、それ以前には両親も介護している凄い人だ。子供を育てて何度も思ったのだが大変。しかし可愛いから良い。物理的にもサイズが小さいので楽ちん。大人の介護は大変だろう。兄の面倒まで見てしまうとは。
小説

「マスカレード・ホテル 東野 圭吾」が面白くないはずない

「マスカレード・ホテル 東野 圭吾」が面白くないはずない。ストーリーが反発バディものでテーマが仮面、キャラクターがキムタク。昔ながらのミステリーを読みたい、でも本当に昔のはちょっと……、というニッチ層の駆け込み寺が東野圭吾なんじゃね?
小説

「100回目のお引っ越し 後藤 みわこ」は大人が読んでも楽しめた

「100回目のお引っ越し 後藤 みわこ」はそれほど複雑ではなく、かと言ってあまりに単純すぎるわけでもなく、大人が軽い気持ちで読んでも楽しめた。たまに読むには気分転換になって良いし、児童文学の中にも面白い話はいくらでもある。
エッセイ

「あの頃ぼくらはアホでした 東野 圭吾」でアホの可能性に驚愕

「あの頃ぼくらはアホでした 東野 圭吾」でアホの可能性に驚愕。東野圭吾はわりと普通、特別だったのはタイトル通り「アホ」なんだと思う。果てしないアホさ加減と、せっかくだからと手を伸ばす貧乏性が可能性を広げ、ヒット連発の地盤になったんじゃね?
小説

「総ばる島 池上 永一」は期待してただけにイマイチだった

「総ばる島 池上 永一」の作者は沖縄を舞台にした独特な雰囲気 、いい加減でコメディタッチ な作品を書く人であり、それがとても気に入っていた。今作はイマイチだった。期待して読んだからであり普通に読んだら面白いと思っただろう。
実用書

「頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方 橋本大也」

「頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方 橋本 大也」で主体性を身に着けたいって話。この本のポイントは最初の「はじめに」にすべて書いてある。ポイントは共創における主体性じゃないかなー、って思った。なるべく特異なシードになりたい。
小説

「被取締役新入社員 安藤 祐介」でかなりの当たりを引いた気分

「被取締役新入社員 安藤祐介」でかなりの当たりを引いた気分。設定が独特で、登場人物が個性的、成長があり、最後は意表をついた形。最初の方でたどたどしさを感じたが、徐々に自然な文章になっていった。2作目という事だしぎこちなさがあったのが慣れた?
小説

「レペゼン母 宇野 碧」がめっちゃ面白くて残念|噛むほど味が出る

「レペゼン母 宇野 碧」がめっちゃ面白くて残念。面白いんだけど今風ではない。噛んだら味が出るタイプ。もちろんこの本単体の問題ではなく小説全体の問題だと思う。噛むまでもなく味が出る小説⇒噛んで味がある小説を書くのが良さげじゃね?
実用書

「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」はあるある満載

「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」は自己啓発本あるある満載。おそらく有用なテクニックは全て出尽くしていて目新しさは望めない。自己啓発本を読むのは自分なりのスタイルを探すためであり、この本は自己啓発した人の成功譚なのかも。