小説

『理屈が通らねえ 岩井 三四二』算法者の時代劇という設定が斬新

『理屈が通らねえ 岩井 三四二』は算法者の時代劇という設定が珍しく斬新だ。時代劇は良く言えば安心できる王道、悪く言えばワンパターンが多く、それを面白い設定で見事に裏切られた感じ。設定だけでこんなに魅力的になるのが非常に衝撃的で面白く感じる。
実用書

かくれた能力を見つける! キミだけのスゴい脳のヒミツ 加藤 俊徳

『かくれた能力を見つける! キミだけのスゴい脳のヒミツ 加藤 俊徳』を子供たちの目につく居間の本棚に置いてみた。僕が脳トレ好きなのは家族みんなが認識している。そのメリットを見せ、自分が良いと思っている方向に子供たちを誘導したい。
実用書

『頭のよい子が育つ食卓 四十万 靖』は王道であり意外性が足りない

『頭のよい子が育つ食卓 四十万 靖』に出てくるお母さんは子供に手間をかけ、愛情をかけ、かつ創意工夫している。しっかりした親が手間と愛情をかければ頭のよい子が育つ、という王道が書かれている。重々承知の上だが、意外性が足りなく思えてしまう。
小説

『闘う女 朝比奈 あすか』で闘う相手はしっかり見定めたいと思った

『闘う女 朝比奈 あすか』はストーリーがキャリア女子戦記でテーマが闘い、キャラクターは自分勝手。闘ってるつもりなんだけど相手がわかんなくて焦って流されてタイムオーバー。よくあるパターンですな。僕も気を付けたいけど、どうしようもないのですよ。
小説

『推し、燃ゆ 宇佐見 りん』で主人公の発達が気になる|灰色な予感

『推し、燃ゆ 宇佐見 りん』はストーリーが推し物語でテーマが皺寄せ、主人公はグレーゾーン。人間はみんなグレーゾーンなんだと思う。右往左往を楽しむか、すっぱり諦めるしかない。でも手放しで楽しむのはムズくて、ましてや諦めるなんて至難の技だよね。
エッセイ

『ポーカーフェース 沢木 耕太朗』を読んだ感想はズバリ地方営業

『ポーカーフェース 沢木 耕太朗』を読んだ感想はズバリ「地方営業」。面白い話も沢山あり考えもきちんと書かれている。しかし共感やなるほどなぁは僕にとって多くなかった。何だか、昔はもっとすごかったのだろうなぁ、という雰囲気が漂っている。
小説

『あなたのゼイ肉、落とします 垣谷 美雨』で魔法使いの存在を予感

『あなたのゼイ肉、落とします 垣谷 美雨 』はストーリーがダイエット物語でテーマが心のゼイ肉、主人公は太った人。魔法の品があるとすればお手本となる魔法使いの存在そのものなんじゃね?僕もそんな魔法使いの影響を受けて自分自身魔法使いになりたい。
実用書

『こうすれば子どもは「ちゃんと」ききわける 田中 喜美子』

『こうすれば子どもは「ちゃんと」ききわける 田中 喜美子』は痛い本だ。読んでてグサグサ突き刺さる。衝撃を受けるのは著者の言葉が経験に裏付けされているからだろう。良薬口に苦しと言うが明らかに劇物な、衝撃の強い本である。
小説

『長い散歩 安藤 和津』はエピソードの数々が妙に人間臭くて魅力

『長い散歩 安藤 和津』はありきたりな話だ。あー、あるある。どっかで見た感じ。でも面白いのだ。ありきたりな設定に僕が弱いのか、それとも常道には矢張り良さがあるから常道なのか。エピソードの数々が妙に人間臭くて、そこに魅力を感じたのだろう。
小説

『ビニール傘 岸 政彦』でみんなそうだよねって思った|話をしたい

『ビニール傘 岸 政彦』はストーリーが現代社会的アレでテーマが誰かと話したい、主人公は話せない人。黙って聞いてくれれば良いのに、ついついあれこれ言うわけだ。ここはやっぱりお金を払ってキャバクラにいくか、対人恐怖症覚悟でAI導入か……。