エッセイ

「職業としての小説家 村上 春樹」で新しい勘違いゲット

「職業としての小説家 村上 春樹」を読んで「説明しない」に注目。知ったこと、考えたことはついつい説明したくなるけど、あえて説明しない人間を目指したい。考えがあって黙っているのか、何も考えていないのか。わかる人にはわかる、……それも勘違い?
ノンフィクション

「オカマの日本史 山口 志穂」のDNネットワークがワイルド&タフ

「オカマの日本史 山口 志穂」を読んで自分の認識が甘かったことを痛感。オカマの葛藤が魅力的だと思ってたけど、それはここ最近、明治以降のことらしい。昔はとんでもなくワイルド&タフ。オープンにDNネットワークを形成してたらしいですよ。
ノンフィクション

「経済は世界史から学べ! 茂木 誠」は相変わらずミもフタもない

「経済は世界史から学べ! 茂木 誠」を読んで、世界史は相変わらずミもフタもないと痛感。中でもバブルが気になる。それが通常の揺らぎなのか、何か大きな変化の始まりなのか、誰にも判断できないから怖い。気付いたらもう手遅れ、なんてのは避けたい。
小説

「ちょいな人々 荻原 浩」の愛すべき単純さと人間っぽさに共感

「ちょいな人々 荻原 浩」の愛すべき単純さと人間っぽさに共感。この単純さイコール「ちょい」を利用して上手いことできないか?ってのが気になります。頑張らずにいつの間にか上手くいってるってシステムを作るのに「ちょい」を役立てたい。
小説

「誘拐ラプソディー 萩原 浩」で今度また小説書いてみようと思った

「誘拐ラプソディー 萩原 浩」を読んで面白さに衝撃を受けた、今度また小説を書いてみようと思ったって話。偶然だけど「晴耕雨読その他いろいろ」の読書は萩原浩に始まって、萩原浩で終わっている。しかも同じ埼玉。また今度借りてきて読んでみます。
実用書

「ゆるストイック  佐藤 航陽」が思ってたんとチガーウ!

「ゆるストイック ── ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考 佐藤 航陽」が思ってた内容と違いました。「緩く」は「肩の力を抜いて」くらいに考えてたけど、「寛大」とか「柔軟」っぽい。むしろガチストイック。それでも柔軟さが大事ってのは納得。
小説

「乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益 佐々木 功」で時代小説再認

「乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益 佐々木 功」を読んで自分の時代小説好きを再認識しました。第9回角川春樹小説賞受賞作、ということで新人賞目線で読んだけど、面白かったのであんまり参考にならなかった。時代小説を読んで自分の方向性を定めたい!
実用書

『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 加藤 俊徳』が好み

『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法 加藤 俊徳』で左利きへの憧れをさらに強いものとしました。それも良いけどAI加藤先生の実現を望みます。おそらくすでに挑戦中でしょうから来年あたり発表される?
小説

「新芽 三本 雅彦」を読んで新人賞って大変だなぁと思った

2017年オール読物新人賞受賞作「新芽 三本 雅彦」を読んで新人賞って大変だなぁとつくづく実感。粗削りだけど魅力的な作品を待ってます、みたいな話を聞くけど、粗削りが過ぎると予選で落とされるんじゃね?完成度高くて面白いパーフェクト超人の世界。
書く方

公募スクール講座「落選理由を探る」で謎が解けた気になった

公募ガイドのコラム「若桜木虔の作家デビューの裏技、教えます!」が面白くて勉強になる、公募スクール「落選理由を探る」をお願いした結果目からウロコって話です。若桜木先生のコラムもスクールもリンク切れなので、そのうち記事自体なくなるかもな予感。