ノンフィクション

『もうすぐいなくなります:絶滅の生物学 池田 清彦』で柔軟性求む

『もうすぐいなくなります:絶滅の生物学 池田 清彦』のテーマは柔軟性。僕が今までに会った年齢に比べて若い人は、何かに打ち込んでいたり物事を面白がる能力が高かったりだった気がする。そういう人は中々絶滅しなさそう。
小説

『デパートへ行こう! 真保 裕一』は大皿料理を少しずつ食べる感じ

『デパートへ行こう! 真保 裕一』は大皿の上に色々な料理がチョコチョコ乗っかっていてそれを少しずつ食べる感じ。様々な問題を抱えた登場人物がそれぞれの理由で偶然一カ所に集まり、色々あって各自の問題が解決する、というパターン。
実用書

『13歳からの世界征服 中田 考』はミもフタもなく寄り添わない

『13歳からの世界征服 中田 考』はミもフタもなく寄り添わない。なにしろ「人生相談するヤツはバカ」みたいなことが書いてある。バカの質問を枕にしてどうしてバカな質問が出てくるのか、本当はこうじゃない? みたいなスタイルになってます。
小説

『暴走ボーソー大学 山之口 洋』は小説、アニメ、ゲーム混合な印象

『暴走ボーソー大学 山之口 洋』は変わった学生ばかりが所属するサークルがあり、それぞれ特技は独特、という個性派集団の話。小説とアニメ、ゲームが混ざった印象を受ける、設定的には王道っぽいのだが違和感というか斬新さのある面白い話だった。
小説

『就活ザムライの大誤算 安藤 祐介』で自分の役割のムズさを痛感

『就活ザムライの大誤算 安藤 祐介』はストーリーが就活物語でテーマが敵味方、主人公は変人。変人は毒にも薬にもなる。だからこそ扱いどころがムズイ。この本に出てくるおじさん的な人がたくさんいて、コンサルタントをしてくれたらとてもありがたい。
小説

『お師匠さま、整いました! 泉 ゆたか』はずるさとエロさが際立つ

『お師匠さま、整いました! 泉 ゆたか』はストーリーがちゃっかり算術物語でテーマが「ずる」、登場人物はちゃっかりお師匠様。目的がお金や出世のためなら嫌な奴だが、本能に根差した欲望のためだから憎めない。主人公のエロさすら大義名分のもとに健全。
ノンフィクション

『ヨコから見る世界史 斎藤 整』でやっぱり柔軟性に注目

『ヨコから見る世界史 斎藤 整』でよく出てくる話として、同じ時期に似たような指導者が東西に登場する、ってのがある。東西の人種も昔に分かれたが似たような環境で似たような人物が出てくるっぽい。なんだか進化を連想させて面白い。環境決定論的な?
小説

『下流少年サクタロウ 戸梶 圭太』最後は何だか妙に小説っぽかった

『下流少年サクタロウ 戸梶 圭太』はインターネットで面白話を読んでいる感じである。すくなくともこの小説はストレート過ぎる。等と書こうと読み進めていき、でも最後は何だか妙に小説っぽかった。何というか突き放した雰囲気がそう感じさせたのだと思う。
小説

『選んだ孤独は良い孤独 山内 マリコ』でみんな孤独だよねと思った

『選んだ孤独は良い孤独 山内 マリコ』はストーリーが今風あれこれ事情でテーマが孤独、主人公は孤独な人。ぶっちゃけみんな孤独じゃね? 割り切れたら気楽なんだろうけどそうもいかない。騙し騙し日常を過ごしてる、って点は誰だってそうなのかも。
小説

『帰宅部ボーイズ はらだ みずき』は身近な感じが魅力なのかも

『帰宅部ボーイズ はらだ みずき』は年頃の息子が問題を抱えていて、それをみて父親が自分の子供の頃を思い出す話。平凡な環境、逆に言えば身近な感じが魅力なのかも。昔を思い出した父親に成長がある、息子の問題が改善に向かう、ってのが王道な気がする。