『男の子は「脳の聞く力」を育てなさい 加藤 俊徳』で悲喜こもごも

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*「晴耕雨読その他いろいろ」(2023/2/17)投稿記事の修正転載です

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「男の子は「脳の聞く力」を育てなさい 加藤 俊徳」で嬉しいやら悲しいやら(2023/2/17)

男の子の育て方本ですよ。勉強になったし具体例もたっぷり。さらには現実を思い知らされた。そうは言ってもやるしかないんだけどね。

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信じるしかない

定型発達の子にとっても発達障害の子にとっても良いことは良いし悪いことは悪い。そんなスタンスで読んでます。なんなら多かれ少なかれ誰でもADHD的傾向を持っていて枝ぶりを伸ばすかどうかは同じ、っていう考え方。

そう思って読んでて、「ほうほう、こうすれば良いのか」などと考えていました。でもしばらく読むと、「これで変わらなければADHDの疑いあり」とか出てくるわけだ。……長男はADHDなんですよね。

これを心掛ければOK、なんて甘い状態ではなかったか。まあ、そんなに簡単な話ではないと百も承知なんだけどね。それでも聴覚が大事ってことはわかった。これは最近気になっていたことでもある。

息子とビジョントレーニングを続けて、おかげで視覚的にはだいぶ良さげになってきた。注意力は散漫なままだけどね。たとえばボール投げ。始めたころはほとんど取れなかった。しかし今は片手でホイホイ取る。投げるのだって暴投は少なくなった。

いっぽう聴覚に関しては最近わりと大きな発見があった。息子は左右視線動かしでタイミングを取るのが苦手。まさに「待てない」という感じでどんどん早くなっていってた。

ところが試しにパソコンのメトロノームを使っみたらきちんとできるようなってきた。もともと時計がカチコチタイプなので聞こえるだろうと思っていたが、それじゃダメだったわけだ。ということでこの本を読む前から、聞く方に関して興味があった。

この本に書かれている男女の違い、どちらを重視すべきかについては素人にはわからない。わからないけどとりあえず信じてやってみるしかない。

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結局最後は同じ

でもまあ結局どんな教育関係の話でも行きつくところは同じだったりする。モンテッソーリ教育の本を読んだり、その他の良いと言われるアレコレを読んだりしてきた。共通して思ったことは、手間と時間をかけ、丁寧に接するべき、親がまず人格者であるべきってこと。

それらを経験的、統計的に示してるのが普通の教育本なわけだ。いっぽうでこの本は脳科学の面からアプローチしている。裏付けしてる、って感じ? アプローチの違いはあれど、この本に書かれていることを実践しようとすると同じように手間暇がかかる。親の資質も求められる。

そりゃそうだ。野菜でも工業製品でも、手間と時間をかけて丁寧に作った方が良いものができる。生産者の熟練度もものを言う。それはもう絶対的な王道だ。近道や裏道を探したい気もするがやっぱりそんなものはないのだよ。つくづくそう思ったね。

ただし、モンテッソーリにしろこの本にしろ、地図にはなる。ナビゲーターなしで右往左往するよりはずっと良い。だからこそ僕は今日もこの手の本を読んで良かれと思ったことをやってみるのだ。

そんなことを考えつつ、いろいろと自分でも思い当たる節がある。僕自身の脳トレにも役立ちそうだ。迷える親に光明を見せてくれて、世の中甘くないと現実を教えてくれる。さらには自分のレベルアップも助けてくれる気がする。とても勉強になる良い本でした。

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