*「晴耕雨読その他いろいろ」2015/12/24投稿記事他の修正転載です
壁にホワイトボードを設置した(2015/12/24)
鏡は壁にネジでがっちり固定した。コルクボードはヒモでぶら下げた。今度はホワイトボードだがどうせどちらかと一緒の固定方法では?と思ったら大間違い。まあ実際そうなのだが。

何と取り付け部品が壊れてしまっているのだ。
もともとこのホワイトボードは壁にアンカーとしてプラスチックプラグを差し込んでそこに取り付け部品をネジで固定していた。しかしどうも力を入れて閉めすぎていたらしい。場所を動かそうと取り外したら部品が壊れていた。
取り付け部品が壊れた程度でホワイトボード自体の使用を諦めたとしたら貧乏人の沽券にかかわる。当然取り付け部品を工夫して再利用だ。

こちらは壊れていない取り付け部品。ネジなどではなく、固有の出っ張り部分で取り付け部品がホワイトボードにくっついている。
取り付け部品自体は穴が2カ所開いた板だから格好さえ気にしなければ同じものを簡単に作れる。しかしホワイトボードの出っ張り部分にくっつけられるようにするのは至難の業だ。なので出っ張り部分は諦め、周りのネジで固定することにした。

以前何かで使ったアクリル板があった。結構小さな端材でも取っておかずにはいられない貧乏人根性にカンパイ、である。

大体サイズを計って鉛筆で線を引き、アクリルカッターでスパッと切る。いや、実際には地味に何度も削るという時間のかかる地道な作業なのだが。今回のアクリル板は2mmなのでわりと楽だが、以前5mmのを切ったときは嫌になった。
金属定規を当て最初2,3回は慎重に溝を付けるが、ある程度深い溝になったら定規を外して強めに。
ただし調子に乗ると手元が滑って切りたくない場所を傷付けたり、最悪手を切ってしまうので注意が必要。
溝が深くなったら今度は下を傷つけないように注意。そのくらいになったらチョコレートのようにパキッと折れるはず。折れない場合、端の部分の溝が不十分なので端の部分を重点的に削る。

切ったら端っこにドリルで穴を開ける。出っ張り部分は邪魔だったので、どうせ使わないのだから取り去ってしまった。また、動く範囲が狭かったのでアクリル板の端の部分を切った。
先ほどと違い切る長さが短いし、見えない部分なので適当に、ということでニッパーで少しずつ溝を付け最後は折り切った。最初に切りたい個所に十分な溝を付けておかないと思いもよらない方向が切れてしまうので注意が必要。

取り付け部品の可動範囲も広がったので問題なく設置完了。今度は力を入れて閉めすぎないよう注意した。今回の場合文字を書くのでしっかり固定する必要がありヒモでぶら下げる選択肢はなかった。でもホワイトボード自体が重いのでぶら下げても問題なかったのかも知れない。
また枠に穴を開けて固定、という方法もあったかも。金属製の枠だが穴を開けられないことはないし、四隅はプラスチックだから楽だっただろう。まあこういう方法もある、ということで。
ホワイトボードの罫線引きテープは結構難しかった(2017/8/28)
最近ホワイトボードでスケジュール管理を始めたら息子たちの勉強がはかどる。ならばと思いホワイトボードをスケジュールに特化した形にします。

今までは1週間スケジュールだったが思い切って1か月スケジュールに。罫線をいちいち書くのが面倒なのでテープを引きます。

買ったのはコクヨ製の高評価なやつ。最近流石にわかってきたのだが安いのを選ぶとやたら早くダメになって結局高くつく。貧乏人の悲しい習性だ。なので今回は良さそうなのを選択。

使用方法を読んで「テープを出したそばから貼ってけ!」と理解したが、それだと難しかった。曲線で貼る場合にはそれしかないのだろうが直線は真っ直ぐ引くのが困難。

ということで結局普通の方法に。テープを多めに引っ張り出してピンと張って貼りました。これだと長い定規とかのしっかりしたガイドなしに素人でもソコソコ真っ直ぐ引けます。
日付と曜日を書いてスケジュール表完成。ちょっと欲張ったので随分と一日の欄が小さくなってしまった。使い始めて1週間程度じゃ当たり前だが今のところ問題無し。これでさらに効率よく色々はかどるか?
おや‥?ホワイトボードの様子が‥?(2017/8/30)
活躍すれば勢力を伸ばすのは世の常。ってことで活躍しているホワイトボードは勢力を伸ばすのだ。

ホワイトボードを大きくしようと考えた時最初に思いついたのは大きなものを買う事。ロールで売られているのを買おうとしたがやっぱり結構高いし面倒くさそうだ。なので安易にタイリングにした。フレームがあってもまあいいや、ってことで。

壁からいろいろ取り払ってこの状態。落書きはあるしナイロンプラグがそこら中に打ってあるしで相変わらず変な家だ。

買ったのはASMIXの安いホワイトボード。1つ4000円位。
他のと比べてどうか?というと正直不明。書き心地とか消し心地とか正直違うのかもだが今まで不便に感じたことなし。僕が昔学校や会社で使っていたホワイトボードに比べ明らかにダメ!ってこともない。有名な会社製だと倍とかするのだが何がそんなに違うんだろうね。

発泡スチロール?みたいな板と薄い金属板の組み合わせをフレームで押さえているだけ。確かに作りは安っぽいが軽くて良い。両面テープで壁に直接貼ればフレームいらないじゃね?とも思ったが予定通り普通にフレームごと固定。

フレームは直線部分が金属製で角がプラスチック製。4つのネジの内、角に近い方はプラスチック表部品とプラスチック裏部品を固定しているっぽい。なのでこのネジ穴を貫通穴にして表側からネジで壁に固定していった。もちろん石膏壁にはナイロンプラグで。

金属フレームに穴開けなきゃいけない、と思っていたのでそれよりだいぶ楽だった。お蔭で4つ同じことをするのにも大して時間はかからなかった。正直以前固定した時にプラスチックの部品作ったのとか何だったんだ‥、って感じ。
4つあるホワイトボードの内右上がスケジュールで左上が今日する事、下二つが説明とか落書きとかスペース。広々と使えて満足しています。
100円ショップのワイヤーシリーズでホワイトボード周りを強化(2017/9/1)
ホワイトボードを4枚にして面積を大きくしたのは良い。こうなると周りも強化したくなる。

元々はマグネット式のカゴを買ってきてそれをホワイトボードに設置してペンとか入れようと思っていたのだ。でもせっかくホワイトボードを広くしたのにペン置きに場所を使うのが勿体無く思えてきてしまった。

なので100円ショップでワイヤーとか買ってきた。作りたいのはペン入れ、イレーサー入れ、マグネット数字入れ、息子の宿題入れ。
最近の小学生って結構宿題があるのだ。知らなかった宿題の存在に翌朝気付いてギャー!なんてことがある。学校から帰ってきたら決められた場所に宿題を置いておく、ってことにすればその手の悲劇も減るのでは、って作戦だ。


ホワイトボードの横のスペースにまずは普通にワイヤーネットを設置。元々これように作られてるカゴは取り付けに苦労ないのだよ。問題は一番大きい息子の宿題入れ。A4が入りそうなのがなかったので他の用途のを改造して使います。

この間テーブルの下にも使ったカゴ。本来は棚の下に引っ掛けて使うものだがワイヤーネットに引っ掛けて使います。邪魔な部分はラジオペンチの根元でカット。ギザギザしている場合は適当に処理。

入れたものが落ちないようにカゴとワイヤーネットを結束バンドで固定。思ったよりもガッチリしましたよ。

ということでこんな感じに。これでホワイトボードスペースを無駄にすることなく必要なものが置け、かつ宿題置き場もばっちり! これで2学期の準備も万端!
後は宿題終わらせるだけだ‥。
↓ブログ開設当時の人気記事、……たかが知れてるけど。
↓特に子供が小さいうちはガラスって怖いよね。
↓スライドレール修理は部品購入が最難関。
↓珍しい妻のDIYです。
↓多くを語らないのが魅力。真似したい。
コメント