*「晴耕雨読その他いろいろ」2015/2/21投稿記事の修正転載です
銃・病原菌・鉄 ジャレド・ダイヤモンド(2015/2/21)
昔買って何度か読んでいる。内容は言わずもがな、世界には強い国と弱い国があるがその差が発生したのはなぜ? という話だ。ジャレド・ダイヤモンドが書いた本でピュリッツァー賞を受賞しているとか。知識としても話としても面白い。
僕の読む本にはレベルがある。
①図書館の本
②古本屋の本
③新刊(文庫本)
④新刊(ハードカバー)
面白くてためになって……
当然①にかかるのは0円だし、その他は段々高くなる。④は中々買わない。今考えてみたら実用書以外では3番目に最近買った本だ。つまりこの本は僕にとってかなり特別な部類に入る。
何故特別かというと面白い、知識になる、何となく自分が賢くなった気になれる、といった長所に加え、夜寝る前に読むと良いのだ。難しい本なので読み返さないと何言っているのか理解できない文章がある。図や表と見比べて読まないとわからない部分もある。
これらを丁寧に読んでいるとたいへん眠くなる。普通の本でもしばらく読めば眠くなるが、この本はあっという間に眠くなる。という事で面白くてためになって、ぐっすり眠れる大変良い本だ。
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↓この記事といい、昔はもっと気楽に本を読んでたっぽい。
↓きっと僕の貧乏根性も何らかのキッカケがあったはず。
↓小説の面白さってのは解明されないのかね?
↓美味しい植物が身近に生えてた地域はアドバンテージあるよね。
↓現代は創意工夫しがいがある気もするし、既製品が安いからムズイ気もするしで謎。
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