『図解でよくわかる 地政学のきほん 荒巻 豊志』仮想敵国気になる

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「晴耕雨読その他いろいろ」2024/3/22投稿記事の修正転載です

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「図解でよくわかる 地政学のきほん 荒巻 豊志」で仮想敵国が気になった

仮想敵国が気になった。イギリスみたいに仮想敵国を決めて嫌がらせし続ければ良いんじゃね? なんてことを思った。問題は仮想敵国をどこにするかだよね。

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仮想敵国はどこか?

仮想敵国をどこに設定するかでその国の今後の方針がだいたい決まる予感。ネチネチと嫌がらせを繰り返せばいいんだしー。べつに僕が仮想敵国を考えても日本政府が採用するわけじゃないから思考実験的に妄想しても面白そう。

仮想とはいえ敵国ってのもストレートすぎだから競合国とでもしておく? 建前が競合国であっても本音は敵国だから大国じゃないとね。小国だと結局バック同士の代理競争みたいになっちゃうし。あと、近くなくちゃダメだ。

だとすると日本の競合国候補はアメリカ、ロシア、中国あたり。なんとなく結果が見えてる気もしないでもないけど。

まずアメリカ。領土問題とかは特になし。第二次世界大戦で実際戦ったし、東京大空襲とか原爆とか恨みも多い。なんだけど日本と同じ民主主義だし共通点も多い。

アメリカが約束を守るとは言わない。平和に対する罪とか事後法だし。なんだけど筋は通すイメージ。一方的に破棄とかしないで体面は気にする感じ。以上よりアメリカは一番マシだと思う。

次にロシア。北方領土で日本と揉めてます。第二次世界大戦末期に戦ってる。民主主義だっけ? なんか色々怪しい話聞くよね。ちょっと前に読んだ本に、火事場泥棒はロシアの得意技、って書いてあって笑った。

僕の祖父はシベリアに行ったし祖母は銃で撃たれたことあるらしい。露助って言葉を生で聞きました。以上よりロシアはあまり信用ならない。なんだけど仮想敵国、じゃなかった競合国としてはイマイチ。日本とロシアが直接争うのは中国が元気ない時だけなイメージ。今は違うんじゃね?

ラスト、中国。尖閣諸島で領土問題あり。社会主義であって日本と色々違う。と、見せかけて市場経済だからさらに複雑。この本を読むまでもなく、いろんな国と揉めている。日本が競合国認定しなくてもかってに揉め事を持ってきそう。

個人的に中国の文化とか嫌いじゃないんだけど、旧文化は否定されたっぽい。司馬遼太郎が孔子人形の扱いを見て反対派に回ったらしいよね。以上から考えるとやっぱり中国でしょ。アメリカをバックにして中国を競合国とするのが良さげ。

この場合ロシアとはいちおう仲良くしておく。ロシアと中国は国境を接しており仲が悪いのでこれを利用する。さらに東南アジア、インドとかとは積極的に仲良くする。みんな何かしらの形で中国と揉めてるからちょうど良くね? これってまさに自由と繁栄の弧だよね。

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個人への応用

この考え方を僕個人に応用すると……、と思ったんだけどこれがムズイ。至った結論は、国の場合競合相手を決めたほうが良さげだけど、人の場合協調相手を決めたほうが良さげじゃね? ってこと。

漠然とそう考えたんだけど、理由をこじつけると系の大きさと自由度が関係している気がする。

まず系の大きさ。国の場合、ある国の行動が周囲に大きな影響を与える。領土を広げたら他国の領土が狭くなる。強くなったら警戒される。革命が起きたら伝搬するかも。川の上流で水をたくさん使ったら下流の人が困る。魚を取り過ぎたら周囲で取れない。

人の場合、周囲に与える影響はそれほど大きくなさそう。何しろ世の中には何十億の人がいてその内のひとりの行動なんてたかが知れている。僕のお給料が上がっても誰かの給料が直接下がることはない。

たぶん国はどこかの利益がどこかの不利益につながるゼロサムゲーム的なんだと思う。いっぽうで人同士はプラスサムが可能な気がする。

次に自由度。もちろん国は移動できない。国土に不満があっても基本変えられない。隣国が嫌だからって動けない。

人間の場合、嫌だったら動ける。転校できるし、転職できるし、引っ越しできる。なんか違うって思ったら離婚とか縁を切るとかもアリ。友達は選べるしー。こんな感じの違いから、国と人とで方針が異なるんじゃね?

国はどうしても近隣と競合する。べつに周り中敵に回しても良いけど、各個撃破が基本だよねー。競合国をひとつ決めておいて、他国と連携したほうが効率良さそう。

その結果、他の国が厄介になったらイギリスがよくやったみたいに方針を転換すればいい。結果として突出した存在が現れず、平和にもつながったりして。

人の場合は無理に競合する必要なし。それよりなら理想とする相手、好きな相手を見つけて協調したほうが手っ取り早そう。なにしろ付き合う相手は選べるしどこにだって移動できる。

なんて言うの? ナンバープレイスでこの数字は入らないマスより、この数字が入るマスを見つけたほうが効率が良いみたいな。やむを得ず競合する場合も、他の方法を探したほうが良いんじゃね? ほら、戦争ってコストがかかるし無駄な争いは避けたほうが良い。

うーん、なんだかアドラー心理学的になったけど、そんな気がする。あそこまで共同体にこだわる必要はないけど方向性はそっちで。などと余計なことを考えて今日も満足。妄想が捗る良本でした。

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