『ヨコから見る世界史 斎藤 整』でやっぱり柔軟性に注目

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「晴耕雨読その他いろいろ」2024/5/31投稿記事の修正転載です

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「ヨコから見る世界史 斎藤 整」でやっぱり柔軟性に注目(2024/5/31)

大学入試では世界史を選択してました。日本史だと無理ゲーレベルのマニアック問題が出るけど世界史はそうでもない、頑張れば満点取れるらしい、って消去法です。……満点なんて取れなかったけど。

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普通はタテ

普通の授業ではタテで勉強する。Aが原因となってBが発生、さらにBが原因となってCが発生、みたいに連続性があるからとっかかりはそのほうが良くね?

でもたまにはヨコも良いよね。ゲルマン人の大移動がフン族からの圧迫のせい、的な話は習ったけどそれ以外ってあんまりヨコはない。それこそ大航海時代以降?

なんだけどこの本によればやっぱりつながりはあるわけでどうやらメインは気候っぽい。寒くなったら飢餓に襲われ世の中が不安定になる、逆に暖かくなったら余裕が出てきて繁栄が始まる、みたいな。

そのまま繁栄が続くとヨーロッパとアジアに安定政権ができて交流が促進されパンデミック。……なんかマルチバットエンディングみたいで救いがない。この本でよく出てくる話として、同じ時期に似たような指導者が東西に登場する、ってのがある。

これって面白いよね。有袋類と有胎盤類は大昔に分かれたのに、似たような環境に似たような種がそれぞれいたらしい。オオカミとフクロオオカミとか。他忘れたけど。

東西の人種も昔に分かれたが似たような環境で似たような人物が出てくるっぽい。なんだか進化を連想させて面白い。環境決定論的な?

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やっぱり柔軟性

これらの話を今後の世界やら自分自身に役立てるにはどうすれば良いか? ……難しいと思う。何しろすでに世界はかなり一体化している。繁栄⇒一体化⇒感染症、とかそういう流れを通り越して、ずっと感染症の危機がある。

気候変動に関しては昔の中国が助かった理由である石炭もNGになってる。森林保護的に石炭が良いと言っても大気汚染の問題があるしー。そもそもこれまでのパターンは寒くなって衰退ってのが多くて、暑くなって困った話は少ない。

暑くなったら砂漠化なんだろうけど、昔と違ってグローバルな社会だと繁栄が北に移るだけな気もしないでもない。もちろん変化が急だと困る。一年ごとに畑を移動とか最悪だし生産性はとんでもなく落ちるだろう。

当然餓死する人は多くなる。なんだけど世界人口多過ぎって言うしそれはしょうがないかも。異常気象や伝染病も困る。……けどこれもある意味地球規模的な人口調整なのでは? ということで気候変動の話を教訓とし今後の世の中に役立てるのはわりとムズそう。

いっぽうで僕の好きな柔軟性的話は参考になる。似たような状況において適合思考な中国が紙幣導入で危機をまぬがれたとかそんなの。たしかに現実を直視して原理原則を追求する西洋的なアプローチは大事だ。でも、理由はわからないけど有用ってことで役立てる適合も重要。

……え? インドの超越? これこそ柔軟の極みだよね。よくわからないし何の役に立つのかも不明、だったらアサッテの方向からアプローチする。素晴らしい。そう考えるとアジア、ヨーロッパだけでなくて世界中がその個性を発揮して今後の難局に当たるのが吉じゃね?

などとまとめてみるテスト。すっかり忘れた遠い記憶を掘り起こし勉強&脳トレにもなる。さらには将来のことについても妄想が働く。面白くてためになる良本でした。

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↓環境が変われば人間も変わる? ような気がする。

↓グローバルな世界史的に孤独はムズいっぽい。

↓身近に感じることが興味を持つ近道なのかも。

↓世界征服から見る世界史、なんてどうよ? ……すでにありそう。

↓これまた横串が重要なタイプ。

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