アイリスオーヤマ タイヤラック カバー付KTL-590Cブラック

03diy-160423tirerack00 エクステリア

*「晴耕雨読その他いろいろ」2016/4/28投稿記事他の修正転載です

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アイリスオーヤマ タイヤラック カバー付 KTL-590C ブラック タイヤラックその1(2015/4/28)

・この間買ったスタッドレスタイヤ用にラックが欲しい
・自分で作ろうと思ったが結構高くつく
規格が決まっているものは既製品の方が良い

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アイリスオーヤマ タイヤラック カバー付 KTL-590C ブラック

タイヤラックは自分で作るつもり満々だった。イレクターで骨組みを、銀色シートでカバーを作る。自転車置き場屋根と同じなので楽勝、のはず。

タイヤのサイズを測って簡単な設計図を書いて、必要な材料をピックアップしてホームセンターへ。でも、買う直前になって気が付いた。規制品ってどうなんだろう。

早速車コーナーに行き確認。カバー付きで4000円。結構安い。対して自分で同じような物を作る場合、イレクターパイプが2000円、銀色シートが1000円、接着剤とかヒモとかで500円、計3500円。差はわずか500円。

さすがの僕も高校生ではないので時給500円以上はもらっている。しかも全部自分で作るとなると
1時間ではすまないだろう。結局既製品を買う事にした。
一応ネットも確認してわずかに安いAmazonで買った。

今回は直前で気が付いて助かった。でもこれでよくわかった。どうも僕は何でもかんでも自分で作った方が安く条件ピッタリの物を手に入れられる、と考えてしまう。例えば自転車置き場の屋根がそうだった。あんな変なスペースに合うものは世の中にない。

でも今回のタイヤラックのように規格がしっかり決まっている物、一般的な物は違う。大量生産した方が明らかに安く、手軽だ。カラーボックスがやたら安いのも同じ理由であり、変なスペースに置くのでない限り既製品の方が良い。

パソコンの自作もそうだろう。昔々パソコンが今ほど一般的でなかった頃、僕の周りのお金のない学生は皆自作していた。そっちの方が高性能な、でも不必要な部分を削ったリーズナブルな物が得られたからだ。

しかしパソコンが一般的になると自作のメリットは薄れ、よっぽどマニアックな用途でない限り既製品の方が結局安くなってしまった。僕も数年前から既製品パソコンを使っている。

今回の事で賢い貧乏人の階段を一段階上る事ができた。しかしまだまだケチケチ道の道は険しい。余計な話が長くなったので取り付けは次回。

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組み立て タイヤラックその2(2015/4/29)

・組み立て簡単
・アジャスター機能?何それ?
取りあえずゴムを下に敷いて高さ調整

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組み立てたところ

タイヤラックを買ったので組み立てる。と言っても超簡単である。

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説明書

説明書はこれだけ。不親切で説明が少ないのではなく丁寧に書いてこんな感じである。この間息子が作ったプラモデルより簡単な説明書である。

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継ぎ手部分

接着剤も不要。パイプ部分には押せば簡単にへっこむ突起があり、これを継手部分の穴にはめる。突起が継手の穴にはまっていれば動かないし組み立てもカンタン。アイリスオーヤマは好きではないのだがよく出来ている。

30分くらいで完成。軽いので女性一人でも楽々な感じだろう。

ここまでは順調だが我が家の場合問題はこれから。結構起伏の激しい場所に立っているため駐車場も斜めであり、タイヤラックをそのまま置くのはちょっと心配なのだ。

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ただ嵌めるだけの足

ひょっとしたらアジャスター的な高さ調節機構が‥、などと淡い期待を持っていたが、何しろカバー付き4000円である。ただはめるだけの普通の足だった。ですよねー。

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内径比較

期待その2はイレクターパイプのアジャスターを使う事だったが、内径が違うので流用はできそうにない。っていうか、この写真を撮ってたらパイプが肉薄なのが不安になってきた。まあ見なかったことにしよう。*2025年9月注:現在も壊れてないです。2年位前にタイヤは捨てましたけど。

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ゴムシートで高さ調整

結局100mm角で厚さ3mmのゴム(100円位)を買ってきて手前側の足の下に敷いた。これで見た感じだいぶ真っ直ぐになった。めでたしめでたし。

でもまだこれでは終わらないのだよ。耐震のため地面に固定しなければ。以下次回。

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ワイヤーで地面に固定 タイヤラックその3(2015/4/30)

・組み立てたタイヤラックを地面に固定
・振動ドリルでコンクリートに穴を開け金具を取り付ける
ワイヤーでガッチリ留める

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完成したところ

タイヤラックは組み立てた。しかし背が高く見るからに不安定なので地震が来たら簡単にひっくり返りそう。横に倒れたらブルーベリーに被害が出るし手前に倒れたら車がへこむ。最悪タイヤがコロコロ転がれば家の前の坂をどこまでも下り他人に迷惑がかかる。

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買ってきたもの

というわけでこんなものを買ってきた。あ、ゴムシートは前回使ったもの。

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コンクリートに穴開け

まずは振動ドリルでコンクリートに穴を開ける。相変わらず難聴になりそうなほどうるさいがプラグを差し込むのに必要な径の穴が開いた。そろそろコンクリート用の刃も新しくしなければ。

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金具をネジで固定

ここに1つ100円の金具をネジで固定する。こうして見ると尺取虫みたいでショボい感じだが引っ張ってもビクともしない頼りになる安定感である。

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ワイヤーで固定

そして切り売り1m100円の1mm径ワイヤーと4個100円のスリーブを使ってタイヤラックを固定。ワイヤーのたるみをなくすためケチな僕が1カ所に2個もスリーブを使った。先に輪っかを作ってきつく縛る古新聞方式である。

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タイヤを乗っけたところ

完成!タイヤを載せたところ。‥でもね。これ何だか結構グラグラするのだ。

地面とタイヤラックはそこそこガッシリ固定されている。しかし色々なサイズに対応するために設計されておりラックの幅に余裕がありすぎるのだ。そのためタイヤが左右に大きく傾く。こんな重たいタイヤが動けば不安定にもなるよな。

なので地震とか考えなければ問題ない。安いしカバーも着いているし良い買い物だと思う。しかしちょっと不安だ。要検討である。*2025年9月注:別に何もしてなかったですけど、問題起こりませんでした。

↓歳を取った僕は体力的にいっぱいっぱい。

↓なるべく頑張らない日々を心掛けてます。

↓最後の方の展開が面白かった。

↓DIYにも手を出したいけど、時間泥棒だし予定立てにくいしムズそうな予感。

↓一般人にとって魔法少女こそ希望の星。

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