「介護レッスン 倉本 四郎」はお兄さんの介護をするすごい人の話

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2015/5/30投稿記事の修正転載です

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介護レッスン 倉本四郎(2015/5/30)

倉本四郎という書評家が書いた本で小説ではなく実話のようだ。お兄さんの介護の話で、それ以前には両親も介護している凄い人だ。とんでもないスケベだが。

創意工夫にあふれ努力家。しかも悲壮感があるわけではなく、その過程も結果も結構楽しみながら一歩一歩前進していく。どうしようもないスケベだが。

僕は長男だが両親の面倒を見る気はない。もちろん余裕があれば労力だったり金銭だったり援助するのも良いだろう。しかし自分の子供に使うべきエネルギーを割いてまで親の面倒をみるのはおかしい。

自分たちの代で親⇔子、として断ち切ってしまう行為は生物としておかしいし、先祖も怒るだろう。なにより若い頃の親が知ったら悲しむだろう。

それをこの人は兄の面倒をみるのだ。子供を育てて何度も思ったのだがなかなか大変だ。しかし可愛いから良い。物理的にもサイズが小さいので楽ちんだ。

小さい頃は可愛らしかったウンチも大きくなるにしたがって存在感を増す。生意気にもなってきて文句を言うようになる。重たくなるので運ぶのも大変になる。それでも子供は可愛いから良いし、重さもタカが知れてる。

大人の介護は大変だろう。それをこの人は兄の面倒まで見てしまうとは。スケベだが。

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