*「晴耕雨読その他いろいろ」2025/4/12投稿記事の修正転載です
『AI時代に「自分の才能を伸ばす」ということ 大黒 達也』でAIは変わり者の味方だって思った(2025/4/12)
発散と収束を繰り返そう!ってことですな。色々と勉強になって、お陰で自分の強みを再認識できた予感。発散&収束にAIパワー追加だ!

一般化と読書
このあいだアパレルの本を読んで、自分ブランドを明確にしたいと思った。得意分野、好きなことを見付けて、これを軸にして面白おかしくやっていきたいと思います。……それって何よ? そんなんあれば苦労しないよ。
などと思いつつ昔から心当たりがある。全然別のものから共通点を探す、っていう一般化がわりと得意な気がする。少なくとも好きではある。日常生活の中で、これってアレに似てるなー、と思うことがよくある。
たとえば人生は旅とか川とかに例えられるけどあんな感じ。おしゃべりしてる時とかテレビ見てる時とか色々な時にそう思う。僕の場合、特に読書で感じる。ノンフィクションなんかは何を読んでも脳トレやアドラー心理学に結び付ける。ちょっとワンパターンだけど好きだからしょうがない。
全然別の話であっても自分に役立てようと思ったらどうするか、みたいな発想で色々つなげて考えるのが好き。もちろん他の本との比較もする。ここが違うとか、結局言ってることは同じとか、そういうのがたまらなく楽しい。
小説も同じ。っていうか小説自体が似たもの探しのオンパレードじゃね? 比喩とか暗喩大好きだよね。ある場面のちょっとした描写が主人公の心理を表してる、とか。
小説はダブルミーニングも好きだ。二重の意味を持たせるには別々のものの共通点探しが同じ。それこそ同じとこ探し、一般化が必要ってことだよね。ということで読書と一般化はメッチャ相性が良い。
本を読んで、マインドマップ描いて、読書感想文にまでしてるんだから僕はそれが大好きなわけだ。
発散&収束にAIプラス
一般化は収束寄り。じゃあもう片方の発散はどうか? これはもう得意中の得意ですよ。興味のあることに片っ端から手を出し、際限なく発散することにかけてはかなり自信がある。
……あれ? もともと僕って発散&収束できてる? じゃあどうして大成功してないの? 大金持ちになってないの? その理由は行動が足りてないからだと思ってる。思考が制約されていて、なんとなく行動に移せない、みたいな。
昭和の人間にはいろいろと制約条件があるのですよ。お金の話ははしたない。真面目に仕事が一番。新しいものにホイホイ手を出すのは根っこなしの浮き草人間。世の中そうそう美味い話などない。などなど挙げればキリがない。
これらはある意味正しい。でも常に正しい唯一解ではない。特に変化のスピードが速い世界では、誰も正解を知らない。過去から未来を予想するのはトランプ相場並みにムズイ。
ということで僕は行動して制約条件を外す必要がある。行動の制約なのに行動で解除ってのが変だけど、それしか手がない予感。
それからもう一つ、僕は世の中の一般的な感性に疎い。変わり者でありたいんだけど、世の中で過ごす以上一般的価値判断が必要。
そこでAIですよ。AIはめっちゃ一般的だからきっと僕を助けてくれる。僕のズレた発散&収束にAIの一般的な感性を加えたい。そう考えるとAIは変わり者の味方じゃね? ちょっとズレてて上手くいかない変わり者にとってAIとの共想は大きな武器となりそう。
このとき必要となるのはズバリ謙虚さだと思う。せっかくAIが提案してくれてもオレは変わり者だからー、とか言って自己満足で我が道を行くのはもったいなくね? もちろんAI相手じゃなくてもだけど。
なんてことを妄想して今日も満足。面白くて勉強なる良い本でした。ますますAIに興味出てきたよ。
↓お兄さんを介護する凄い人の話。
↓昭和レトロを満喫しました。
↓AIで売れっ子作家模倣作戦はとっくに出版社が試してそう。
↓AIに聞けばループを乗り換える方法について教えてくれるかも?
↓AIは空想上の話を区別できるのかね?









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