『99%の努力はいらない 信長』で突然変異的努力が欲しいと思った

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2025/1/3投稿記事の修正転載です

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「99%の努力はいらない 信長」で突然変異的努力が欲しいって思った(2025/1/3)

努力には2種類ある。進化的努力と突然変異的努力、と僕は勝手に呼んでいる。この本のポイントは、進化ではなく突然変異に着目、って勝手に解釈して納得。

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努力大好き

継続は力なり、良い言葉ですなぁ。小学校の頃、黒板の上に額入りで飾られていた記憶がある。だからってわけでもないけど僕はわりと努力好き。大好き。

大変だなぁ、って状況にあって、マゾ的な喜びを感じてしまうこともしばしばあるのですよ。大変なのに頑張ってるオレ様スゲー、みたいな。

ただしこれは脳トレ的に考えるとイマイチな気がする。だって脳みその同じ部分しか使わず惰性で続けるだけだし。これじゃあノー刺激、ノー成長だ。

最たるものがこのブログだと思う。10年近く続けてるけど、ほとんど試行錯誤なし。かけた時間のわりにPVに結びつかずその状況を放置してきた。やっと別ブログで状況打開を図ったのが3年くらい前。それ以前の7年は惰性で続けてきたようなものですよ。

小説を書くのも10年くらい続けてる。スイッチの脳トレは千日やった。目のトレーニング、運動もわりと長いこと継続した。でも効果は……。こんな感じの、石の上にも三年的な努力を僕は進化的努力と呼んでます。同じことをコツコツやり続ける。

反対に、アサッテの方向に進む努力は突然変異的だよね。呼び方は何でも良いんだけど、難しいのはタイミングじゃね? 成果が出ないのに同じことを続けるのは無駄。でもあんまりパパっと見切りつけると根無し草になる。

まあ正解なんかなくて上手くいった人が自分はこうだったってパターンを説明するしかない。わりと人それぞれな気がする。ただし、2つの理由で突然変異の方が好ましいと思う。

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世の中変わったよね

理由その①、変化のスピードが速いから。昔々の変化が少ない世界では工夫の余地はほぼ先人が試していた。だからこそスタンダードな手法が最良であって、進化的努力が有効だった気がする。しかし、環境は変わったのですよ。

昔はパソコンなかったし、当然スマホなかったし、旅行とか待ち合わせとかどうしてたんだか謎でしかない。さらに変化のスピードはますます速くなっている。これは僕が歳を取り月日が流れるのが速くなったから、だけではなさそう。AIの進化とかメッチャ速い。

環境が変化すればそこにはニッチ的なアレが生じる。新しい世界を見つければブルーオーシャンで悠々自適に暮らせる予感。新しい世界を見つけるには突然変異的努力が必要。おそらく今後ますます変なことを思いつく能力が重宝されるんじゃね?

進化的努力が効果を発揮するのはその後なのかももしれない。せっかくのブルーオーシャンも乗り越える力がなくて諦めちゃったら勿体ないしー。

理由その②は個人的なもの。たぶん僕みたな保守的タイプは根無し草にはなりにくく、やりすぎってくらい色々試してちょうど良い気がする。ということで今日も左手ご飯を食べたりして脳に刺激を与え、突然変異的な努力の方向を鍛えるのですよ。

この本に書いてある通り、進化的努力が幅を利かせる理由は昔ながらの価値観の他に学校教育がありそう。答えが用意されている勉強ではコツコツ型が有効そうだ。

今日も本の内容を勝手に解釈、&自分の好きな方向に発散して満足。タイトルも内容も極端だけどなるほど納得な本でしたよ。

↓脳トレ的に考えても正しそうだよね。

↓貧乏暇なしが鶏の卵だとしたら断ち切りたい。

↓聴く読書の新しい可能性に期待。

↓いらない努力を捨て去って旅行とかできたら最高。

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