『ひとり起業の教科書 藤原 恭子』で夢が広がリング!|羨望と妄想

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2024/12/13投稿記事の修正転載です

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「ひとり起業の教科書 藤原 恭子」で夢が広がリング!(2024/12/13)

起業。それはサラリーマンが憧れる夢のパワーワード。面倒な単純作業も、気の合わない上司も毎朝の通勤も残業も全てバイバイ。

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憧れの起業

憧れるばかりでは何も始まらない。正直、僕は何とかなる気がしている。もちろんそれで生計を立てるのは難しいだろうけど、副業的にならやってやれないことはなさそう。なにしろ毎月毎月しっかり収支をチェックして記録を残している。株のスクリーニングとかFXの報告とかもしてるし。

利を見てせざるは勇無きなり!
時間がないサラリーマンの副業ブログ

これらの記録をもとにして、アフィリエイトで毎月ちょこちょこお金をもらってますってことで事業と言い張れないこともない、……気がする。問題はアレだ。会社への届け出だ。

上記は副業ブログと言いながらも大して稼げてないから趣味レベル。でも起業となったらさすがに届け出が必要だろう。それはまあ来年の目標として今のうちに勉強しておこう、ってことで借りてきました。ここまで前書き。長いなぁ。

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気持ちの問題と見た

この本を読んで驚いたんだけど、具体的なことは何一つとして書かれていない。もうちょっとこう、事務手続き的なこととか書いてあるかと思ったんだけど。なんだけど内容的にはめっちゃ勉強になる。心構え的なことが実例を交えてたっぷり書いてありいちいち波乱万丈だからスゴイ。

これはもう、最初の章のタイトルの通りなんじゃね? ズバリ「不安は90%間違い」。ともかく一歩踏み出すことが大事であり、最初が最大のハードル。そんな感じと見た。

著者に比べれば、たいていの読者の現状は安定。こんなとんでもない状況でも成功できるんなら、ひょっとして自分も……、みたいな気持ちになる。

正直、事務手続きうんぬんはネットを調べればいくらでも出てきそう。いっぽうで起業にまつわる苦労あれこれ&成功の秘訣は著者にしか書けない貴重な情報だ。だとすれば心構えのほうに重きを置くのは当然。そういう点で非常に勉強になった。

立ち位置的にはアメリカの本に似ている。たとえば日本に関する本には具体例が満載。NISAに登録して、アレしてコレして、などなど図解で詳しく書いてある。それに対してアメリカの場合は心構えや精神論が多いイメージ。

まあアメリカの具体例を示されてもしょうがないから、そういうのが日本で出版されていないだけかもだが。それとも僕の頭の中にあるのがロバートキヨサキだからかな? ともかく、この本には起業において最も大事っぽい心構えがたっぷり書かれている。

ひとことで言えばサービス精神。お客を喜ばせたいって気持ちが細やかな気遣いだけでなく、努力や創意工夫、頑張りの原点みたい。これは全ての商売に通じるし、ブログも当然同じだと思う。

もちろんお金儲けも大事。でもサービス精神とお金儲けの掛け算なんじゃね? サービス精神ゼロだとうまくいかない。お金儲けゼロだとボランティアでありサステナブれない。

などと今日も余計なことを考えて満足。この本を読んで一歩踏み出すことの重要性を再認識した。来年の目標のひとつに起業を入れて、もうちょっと勉強しようと思います。

↓細かいことを気にしてはならない。

↓モデルの人もこんなに性格悪かったのかね?

↓Audibleの弱点は本棚をパパっと共有できないことかも。

↓怪しい世界観が魅力。

↓主人公もさることながら著者のチャレンジがすごい。

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