『夜はもう明けている 駒沢 敏器』色々考える人は面倒くさそう

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「晴耕雨読その他いろいろ」2016/3/11投稿記事の修正転載です

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夜はもう明けている 駒沢敏器

・微妙
・この間読んだ本と似ていてわけ分からなくなってきた
色々考える人は面倒くさいだろうなぁ

この本の一つ前に読んだ『雨のなまえ』と似た話。どちらも微妙な話だがこっちの方が面白かった。というかお話としてレベルが上な感じ。

どっちも離婚した人の話なのだがなんか似てた。釈然としないあたりも。雨のなまえでは東日本大震災がちょくちょく出て来たがこの本では同時テロ、ってのも似てる。

この本ではそれにオカルトっぽさが加わる。結局その辺がよくわらからなかった。多分これが重要なテーマなのだろうがピンとこない。あと沖縄の話題があってそれは作者の得意分野っぽい。

何というか難しい話が続く。ひょっとしたら凄い事を言っているのかも知れないが僕には理解できない。

登場人物全員が深く考え過ぎじゃない?ってくらいマイナス方向に思考をめぐらす。そしてもっと単純に考えれば良いのに複雑に考える。色々考える人ほど自殺する確率が高いらしいがそんな話も納得である。当然全体的に暗い。

憎しみの連鎖とかあったので同時テロと沖縄復帰にそれがかかっていると思うのだが、それがその他の話とどうつながっているのかさっぱりわからない。

夫婦間の売り言葉に買い言葉、長い間に積もり積もっていく不満に多少は関わりがあるのかもしれないがパッとしないしそれだけじゃないだろう。難しい話なんだけど何か凄そう、ってのならまだしもそんな感じもしない、中々微妙な話だ。

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