「ガイシの女 汐見 薫」は仕事もミステリーもサラリのあっさり味

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2015/4/9投稿記事の修正転載です

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ガイシの女 汐見薫(2015/4/9)

自分で選んで借りた。他の作品では色々受賞している汐見薫さんの書いた本。普通に面白かった。しかし外資というわりには特別外資っぽい仕事の描写がメインなわけでもなく、ミステリーの要素が深いわけではない。どちらもサラリ、という感じだ。

おそらくこの両方をもっと深く書いて微妙に織り交ぜながら進めていければ、物凄く面白い作品になるのだろう。じゃあもっと深くとは?と考えるとさっぱりわからない。まあ、素人がちょっと考えてわかれば苦労はないのだが。

↓ごちゃごちゃした思い出が楽しい。

↓なんとも面白い異文化遭遇の話ですよ。

↓社会主義と寅さんの不思議な取り合わせ。

↓多様性を尊重しつつ、どうアプローチするのか?

↓ポモドーロテクニックを身に着けて小説を書きたい。

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