ノンフィクション

『怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道 高野 秀行』は子供心の大人本

『怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道 高野 秀行』はピーク時1日10万人が熱狂したというウモッカフィーバーの本。その内の一人は僕なのですよ。気になる/ならないに注目して、予想もできない最悪パニックを避けたい。危機センサーを働かせろ!
小説

『桐島、部活やめるってよ 朝井 リョウ』はトラウマえぐるから注意

『桐島、部活やめるってよ 朝井 リョウ』はストーリーが平成版飛び出せ!青春!で、テーマが世界、キャラクターが多汗症。桐島は部活やめて正解。今は昔に比べると選択肢がたくさんある。重要なのはただやめるのではなく代わりを探すってことだと思う。
ノンフィクション

『ロシア一九九一、夏 あの時、青年は荒野をめざした 芦原 伸』

『ロシア一九九一、夏 あの時、青年は荒野をめざした 芦原 伸』の前半は社会主義的な大きな力が働いた?感を伴いズバッと話が打ち切られる。お祭りのようなものだったのだろう。少なくとも現代よりは絵になる人間や、小説になる話があったのだと思う。
小説

『十二人の死にたい子どもたち 冲方 丁』を株と結び付けて満足

『十二人の死にたい子どもたち 冲方 丁』はストーリーが逆転脱出ミステリーで、テーマが価値、キャラクターは様々な価値観の人。高価なはずの命を支払ってまで得たい死のメリットとは何か? 読んでいて登場人物の話に納得したり首を傾げたりする。
実用書

『世界一やさしい アフィリエイトの教科書 一年生 染谷 昌利』

『世界一やさしい アフィリエイトの教科書 一年生 染谷 昌利』がなければ始めるまでにもっと時間がかかっていたか途中で飽きていたか。この手の本は実際に手を動かしてみないとよくわからないものだが概要はわかった。具体的な方法も丁寧に書かれている。
小説

『思い出トランプ 向田 邦子』そのものが獺祭図の産物

『思い出トランプ 向田 邦子』はストーリーが人生いろいろで、テーマが獺祭図、キャラクターはちょっと変わった人。向田邦子本人がかわうそな気がする。いたずら心満載で集めたあれこれが向田邦子のまわりにたくさん並ぶ。まさに獺祭図だ。
ノンフィクション

『サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ』で自分神話を創造したい

『サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ』で全てが虚構だとして、じゃあその後どうするか、って問題になる。虚構をプラス要素に変えるとすると、僕らも虚構を使えるって点じゃね? もし自分神話を創造することができれば、ブレずに突っ走れそうじゃね?
実用書

『頭の良い子が育つ家 四十万 靖』で小さな積み重ねが気になる

『頭の良い子が育つ家 四十万 靖』によれば頭の良い子は机で優等生的に勉強していたのではなく、自分の気に入ったスペースで気楽に楽しみながら勉強してました、とある。面白いのだが本棚の話と変わらない、というか全く同じ?エピソードがほとんどで残念。
小説

『成瀬は天下を取りにいく 宮島 未奈』のチャレンジ精神に戦慄

『成瀬は天下を取りにいく 宮島 未奈』はストーリーが変人大冒険で、テーマがチャレンジ、キャラクターは変人。絶対手に入れたいものの存在が執念の強さを生み出すんじゃね?著者にとっての小説がそうだっのでは、なんて思うんだけど、どうだろうね。
小説

『有頂天家族 森見 登美彦』は肩の力が抜けた独特の怪しい世界観

『有頂天家族 森見 登美彦』は肩の力が抜けた独特の怪しい世界観が魅力。狸とか天狗とかがいろいろ出てきて、面白おかしく、たまにしんみり話が進む。読んでいると自分が学生だった頃、それもいい加減で自由な大学生の頃を思い出し気持ちが明るくなる。