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『歴史の不穏 ハリー ハルトゥーニアン』はその場観察の話

『歴史の不穏 ハリー ハルトゥーニアン』は近代思想とか社会学とかの本、だと思う。理系的感覚でいうとその場観察の話な気がする。近代になるとサンプル数が増えて、条件をそろえて観察できて、社会学や文学が発展していった、みたいな印象、知らんけど。
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『怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道 高野 秀行』は子供心の大人本

『怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道 高野 秀行』はピーク時1日10万人が熱狂したというウモッカフィーバーの本。その内の一人は僕なのですよ。気になる/ならないに注目して、予想もできない最悪パニックを避けたい。危機センサーを働かせろ!
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『ロシア一九九一、夏 あの時、青年は荒野をめざした 芦原 伸』

『ロシア一九九一、夏 あの時、青年は荒野をめざした 芦原 伸』の前半は社会主義的な大きな力が働いた?感を伴いズバッと話が打ち切られる。お祭りのようなものだったのだろう。少なくとも現代よりは絵になる人間や、小説になる話があったのだと思う。
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『サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ』で自分神話を創造したい

『サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ』で全てが虚構だとして、じゃあその後どうするか、って問題になる。虚構をプラス要素に変えるとすると、僕らも虚構を使えるって点じゃね? もし自分神話を創造することができれば、ブレずに突っ走れそうじゃね?
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『漫画 サピエンス全史 文明の正体編 ユヴァル・ノア・ハラリ』

『漫画 サピエンス全史 文明の正体編 ユヴァル・ノア・ハラリ』は皮肉に満ちた本で面白い。全ては虚構ですよ。もちろんこの本自体が虚構。虚構である、時代や状況で意見が変わる、個人によって感じ方は様々、って事実を認めることがスタートなんだと思う。
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「ソクラテスの弁明 プラトン」で食わず嫌いに挑戦したいと思った

「ソクラテスの弁明 プラトン」でソクラテスはとんでもない変人だと痛感。世の中には何だかよくわからないが難しそう、すごそう、と考えて敬遠したり、無関係と考えたりしている物が結構ある。先入観で食わず嫌いするよりならば無知は無知なりに挑戦したい。
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「突飛なるものの歴史 ロミ」は変な世界の入門書、興味本位で面白い

「突飛なるものの歴史 ロミ」は変な世界の入門書、ひょっとしら自分が共感できる、楽しめる世界を発見できるかもしれない本。特に近代の変な流行はこんな怪しげなものがあったのかと興味本位というか変なもの見たさというか、ずいぶん面白かった。
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「生き残るアパレル死ぬアパレル 河合 拓」でブランド価値高めたい

「生き残るアパレル死ぬアパレル 河合 拓」でブランド価値高めたい。瀕死のアパレル業界に対する提言は若者よりも年寄りにとって学ぶところが多いんじゃね?アパレル業界も年寄りも生き残らなければならない。強みを活かしてブランドレベルにまで高めたい。
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「介護レッスン 倉本 四郎」はお兄さんの介護をするすごい人の話

「介護レッスン 倉本 四郎」はお兄さんの介護の話で、それ以前には両親も介護している凄い人だ。子供を育てて何度も思ったのだが大変。しかし可愛いから良い。物理的にもサイズが小さいので楽ちん。大人の介護は大変だろう。兄の面倒まで見てしまうとは。
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「テキヤと社会主義: 1920年代の寅さんたち 猪野 健治」

「テキヤと社会主義: 1920年代の寅さんたち 猪野 健治」で社会主義ってわかりにくいよねって思った話。社会主義の不自由さと、寅さんの自由さのギャップに違和感なんだけど、1920年代にはまだ社会主義に不自由なイメージがなかったのかも。