「誘拐ラプソディー 萩原 浩」で今度また小説書いてみようと思った

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*「晴耕雨読その他いろいろ」2015/2/6投稿記事の修正転載です

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誘拐ラプソディー 萩原浩(2015/2/6)

僕はあまり本を読まない。大体2週間に1冊、読むか読まないかだ。そんな僕だが小説家になりたいと思っている。全精力を傾けて!というものではなく、空いた時間に小説を書いて、あわよくばなりたい、という程度。

絵もろくに描いたことのない子供が、大きくなったら漫画家になりたい、と言っているようなものである。そんな調子なので小説を書き始めたことはあっても、完成させたことは一度もなかった。ある時、新人賞に応募することを目標にして挑戦し、頑張って書いたのだが、当然連絡はなかった。

そんな時にたまたま手に取ったのが「誘拐ラプソディー」だ。

たまたま手に取ったはずなのに物凄く面白かった。軽快な調子なのに話が作りこまれている。盛り沢山のエピソードにも係わらず一切退屈しなかった。一気に読み終わった後つくづく思った。たまたま手に取った本がこんなに面白いのだから、僕の書いた未熟な小説など出る幕はない。

しかし今回調べてみたら萩原浩という有名な人が書いた高評価な小説ではないか。映画化までしている。ということでたまたま手に取った本が面白かったのは世の中のレベルの高さを表すものではなかった。今度また小説を書いてみようと思っている。

↓小説とDIYは似ているところがある、気がしないでもない。

↓淡々と積み重ねるのが重要。……最近小説にチャレンジしてないので反省。

↓まあワッフルでも食べて気楽に行きましょうや。

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