*「晴耕雨読その他いろいろ」2015/9/2投稿記事他の修正転載です
庭を掘り返す覚悟(2015/9/2)
覚悟、というと少し大げさだが、庭を掘り返すには多少の心構えが必要だ。畑にするにしろ、芝生を貼るにしろ、固まる土でがっちり固めるにしろ、ある程度庭を掘り返さなければならない。
先祖代々住んでいる古い家ならいいだろう。しかし昔のゴミ捨て場だったり、忘れていたペットのお墓だったりはするかも。中古の家を買ってもその可能性はある。
僕の場合は普通の分譲住宅を購入した。当然少し前に整地をして、基礎を立てたのだから、土の中はまっさらで、綺麗なもの、‥と思ったら大間違い。きちんとした会社ならそんなことはないのだろうが、僕の家は違った。
芝生を貼ったり畑にしたり固めたり、一通り全ての地面を掘り返している。その際に色々出て来た。石はしょうがない。小さい物からこぶし大、漬物石みたいのまで出て来たが、自然の物だしそれほど気にならない。
嫌なのは建築中の端材だ。釘、ネジ、よくわからない金属部品、コード、プラスチック、ガラス、木材、PPバンド、等々様々な種類の切れ端があった。結構大きいのも。
作業中に下に落ちるのはしょうがない。しかし作業終了後に掃除すれば綺麗になるだろう。量が多かったのでおそらく意図的に埋めたものもあるだろう。
一番嫌だったのがビニール袋だ。僕は結構差し入れをした。建てている途中に家族で見に行くとき、冬だったのでセブンイレブンでホットドリンクを買って差し入れした。
だからセブンイレブンのビニール袋が出て来た時はかなり悲しかった。あんなに親切に説明してくれ、差し入れを喜んでくれた工事現場のおじさん達がこんなことをしたとは信じられなかった。
株式会社飯田産業というかなり大きな会社が建てた建売住宅。まあ、実際に色々やるのは下請け会社だろうが、発注元がきちんとしていれば下請けもきちんとするのではないだろうか。庭を掘り返すときにはご注意を。
砂利20㎏×10袋が五十肩の限界(2020/9/23)
この冬は野菜をパスして庭の整備に努める所存。ということで早速側面に砂利を敷いた。五十肩にしては頑張った。

まず前提条件としてここにはほとんど日が当たらない。奥の方に現役のミョウガスペースがあって昔はイチゴも植えてた。たしかにイチゴは半日陰OKだがやっぱり日当たりの良い方が育つので現在は日向でプランター栽培。
引っ越してまず僕はこのあたりに芝生を植えた。なんだけど日当たりの関係で雑草+シダ+コケの楽園となった。
ひょっとして敗因は僕が歩いて踏みしめられるから?踏まれることに強い雑草しか生えない?そう思った僕は踏み石を置いた。さらに芝生は高いのでクローバーの種を買ってきて蒔いた。

その結果がこれだ。結局クローバーは雑草に負け昔と同じ雑草シダコケ天国になった。虚しく踏み石が顔をのぞかせている。ということで結論。ここはやっぱり砂利なんだ。そうすりゃもっと足も向いてミョウガスペースにも行きやすい。せっかくのミョウガを見落とすこともなくなるだろう。

それには四連休はちょうどいいよね。なのでまずは草むしりから。これだけでかなり疲れた。
エアコン室外機横から伸びるのはブラックベリー。これは残す。たくさん実がなるよ、と言われ妻の実家からもらってきたが、アッチは日向、コッチは日陰+室外機で環境が全然違うからね。まだ実を見たことはない。
正直草むしりをするとキレイに見えて、このままでもいいんじゃね?なんて思ってしまう。いや、しかしそれは危険な誘惑だ。雑草シダコケ軍団を甘く見ちゃいけない。

ということで防草シート敷設。奥行き6m、幅は手前が40㎝で奥側が120㎝という変則スペースに対し100円のシートと300円の大きいシートを一枚ずつ使用。さらに12個100円のシート押さえに、家にあった2個追加しました。
そして1袋20㎏228円の砂利(大粒)を10袋分撒いた結果が最初の写真。正直もうちょっと使いたかったが、五十肩ではこれが限界でした。
夕方やったので端っこに防草シートが見えててまだイマイチ。これから直してきます。これで暑苦しい夏がまた来てもミョウガを見に行けます。
↓残念ながら芝生挑戦の結末は上記のようになったのですよ……。
↓対立ではなく共存、という寓話のようなお話。
↓新芽は好きなんですけど、我が家は雑草ばかりが勢力を拡大します。
↓埼玉には何もない……? いいや! 長瀞がある!
↓冷凍ポテトで作るアツアツチーズフライドポテトが悪魔の食べ物。
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